先日のアート国語クラスに
並木中等の4年生(高校1年生)が6名、
職場体験に来てくれました
中1のときに学校の国語で
「少年の日の思い出」読解の
演劇授業を受けてくれた学年です♪
わー久しぶり!
時が経つのは早いよ~
当日は
聞き取り練習
慣用句
接続詞(例文づくり・かるた)
都道府県かるた
アイディア作文
という授業内容でした。
通常の講師2名に加えて
高校生6名が入ってくれたので、
小学生1名につき先生が1人つく
という贅沢な授業ができました
職場体験の感想をいただいたので
本人が特定できないかたちで
一部掲載させていただきますね。
・・・・・・・・・
初めは桑田先生のテンポが速くて、
アイデアを考えるのは難しいので、
普段は小学生ぐらいの子達と関わる事が少ないので、
時々高校生の自分でも思いつかないような視点からの意見や、
体を動かし、
・・・・・・・・・・
そういえば、
去年職場体験に来てくれた子達も
「こどもの自由な発想に驚いた」
とコメントをくれる子が多かったです。
嬉しいな嬉しいな
生徒さんを褒められると
私も嬉しい
基本的に私のしゃべりはテンポが速いし
以前体験授業を見学した保護者の方には
「レベルが高くて会社の研修のようでした」
と言われたくらい、
内容も決して簡単ではないものも
含まれていると思います
でも「簡単ではない」というのは
ふだん学校では使っていない力を
求められるから最初はとまどう、
という意味だと思いますよ。
こどもって適応能力高いから、
うちの子ついていけるかしら?
と親御さんに心配されていた子たちでも
3か月もするとすっかりなじんで
なんだかんだいろいろ書けるように
なってきています。
最初はポカーンとしていた
接続詞のかるただって、
「逆接!」という声と同時に
ダン!ダン!とカードをとる
音がひびくようになってきました
その成長を見るのが
とっても楽しいです
その楽しさが高校生にも
感じてもらえていたようで何より
あ、そうそう。
授業が終わったあと帰り際に
「こどもたちもすごかったけど、
先生が一番テンション高かったね」
と高校生が漏らしたの、
聴こえていましたよ
待って
素でハイテンションおばさんみたい。
いや、否定はしないが
あれは「先生役」だからね?
授業は「情報系エンタメ」だから
でもまぁ。
少しでも進路を考える女子高生に
「仕事ってあんなに楽しくていいんだ」
と思ってもらえていたら、
うれしいな