中受生に聞いてほしいAudible | わかば国語・作文教室

こんにちは。

 

先日私が聞いたAudibleの

視聴履歴を載せたところ、

 

中学受験をする小学生が

聴くといいタイトルはありますか

 

というご質問をいただいたので、

そこでお答えしたリストを

ここでもご紹介しますね。

 

ぶっちゃけ、お子さんたちの

語彙力も理解度もまちまちなので

一律におススメするのは難しく、

好きなタイトルを聞けばいいと思うのですが、

茨城県内の私立(江戸取・茗溪あたり)を

目指すなら5、6年でこのあたり

理解できればいいと思います。

(一度聞いてから原本を読むと

漢字も覚えられていいですよ。)

 

【物語系】

いとうみくさんの作品が1つもないのはかなしいですが、森絵都さんや瀬尾まいこさんの作品はありました。

 

↓聞きやすい。

プラプラかわいい。

 

ハリポタはたぶん入試には出ないんだけど、

映画を見たことがある子が

人物の描写や心理描写を

言語化している小説や朗読で

再度確認すると、

実感を持った語彙が増えるのでいいと思います。

 
 
 

 

 

↓冒頭から暗くて重いですが

情景描写がきれいなので

文字を映像化する練習に。

 

 

 

 

 

【説明文系】

 

 

 

 

 

↓外山さんだけ2つ入れちゃった笑

 

 

 

うん。難しいよねw

がっつり大人向けですもん。

 

だからまずは自分のききたいところから聞いて、ゆくゆくここを目指していく感じでいいと思います。

 

Audlibleなら

これが月額料金だけで

聴き放題です。

 

そして、読書に慣れてくると、聴くより読むほうが早いことに気づくと思うので、

最初は聴いて、興味をもったら自分のペースで先を読む、という導入として使うのもいいかもしれませんね。

 

おさつ(小4)はカタカナがきらいで適当に読むクセがあり

独特のファンタジー単語がある上橋菜穂子さんの作品は避けていたのですが、耳で聞いて用語をある程度覚えてきたら、原作を読みたいと思うようになったようですよ。