電車移動の間にひまだな
と思って、
ふらっとエキナカの本屋で
買ったこの本が、
おーもしろかった
難しい話のはずなのに、
先輩ママ友と話しているような
フランクな口調なので
すいすい読めてしまいます
思春期の脳は盛大にバグる
とか、
想像力のある脳はうっかりする
とか、
男女の脳の処理方法は違う
とか、
「あ~あるよね~」
とマスクの下で
ニヤニヤ笑いながら
読んでいました。
特に、
「想像力のある脳はうっかりする」
は、仕事でもときどき感じています。
算数で模範解答もびっくりな
きれいな解法を思いついてしまう子が、
「またなの?」とおどろくくらい
繰り下がりの引き算をミスしたりね
どんな脳にしても、
自分の脳の特性を知って
上手に使えるように練習していくのが
勉強じゃないかなと思っています。
なので、この本もゆくゆくは
貸し出し図書に入れて、
生徒さんたちが自分で読んでくれたら
嬉しいな