発表されましたね!
【令和5年度茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜実施要項】
そして
…資料名長いな
今回の注目ポイントは3つ!
【その1】記述復活!
適性Ⅰ(算数・理科)の例題が示されていて、
「求め方を図や数、式、言葉などを使って説明しなさい」
と書かれています。
こういったタイプの問題が何題出されるのか不明ですが、
2020年度以前の過去問も
しっかり解いて対策すべきですね。
【その2】面接の配点開示!
大手塾の分析のおかげで、
『並木中等の面接は
25点前後の配点なのでは?』
とウワサされていましたが、
それがしっかり公開されました。
並木中等は
調査書25点。面接25点。
(お~大手塾はさすがだわ~)
むしろ今までどうして配点が
公開されていなかったのか謎ですが、
受検生に少しでも情報を開示して
納得のいく試験を作っていこう
という県の心意気が見えました
いいぞ、もっとやれ
個人的には竜ケ崎第一の
ふりきれた配点も好きですよ
調査書5点。面接45点て
学校の先生との相性もありますし、
小学校の先生にもいろんな方が
いますからね……
人の評価より目の前の生徒を
信じてよく見てやろうじゃないか
という姿勢は、おもしろいです
(ふだんはコツコツやれるけど
人前だとフリーズしてしまう子は
ちょっとかわいそうですけど、
土一は調査書30点、面接20点なので
そういう子でもしっかり得点がもらえそうですよ。)
【その3】志願理由書には得点がない!
え?
あんなに毎年
しっかり添削して対策してたのに?
へーーー……
もっと早く言ってよ
まぁ。面接のときに
自信を持って志願理由が言えるように、
一度しっかり対策する必要がある
ことには変わりないんですけども。
じゃあ理由書練り上げる時間を減らして、
算数やるわっ
以上。
県の発表を読んだ所感でした
みなさんはどう思いましたか
県も試行錯誤しながら
がんばっているんだな~
というのが伝わってきました。
(昨年の問題への不満や苦情は
相当だったんだなとも……)
当事者である受検生や保護者の声も
しっかり発信して、
「これからの学校」づくりを
応援していきたいですね