「見たことない成績とりました」 | わかば国語・作文教室

こんばんは。

わかば国語・作文教室のわかばですクローバー

 

今年の3月末から授業をはじめた

中学生の生徒さん。

 

今日の授業でおもむろに

 

「全国模試で、今まで

見たことない成績とりました」

 

と話しはじめました。

 

そ、それは、

どっちの意味で?!凝視アセアセ
 

 

とドキドキしていたら、

 

「苦手な国語で、

こんなに点数をとれたのは

初めてです乙女のトキメキ

 

という報告でした照れ

わ~~よかったねー音符

生徒さんが喜ぶ顔を見られるのは

とってもうれしい星

 

 

偏差値でいうと7~10

くらいアップしたようです拍手

 

学校の定期テストは

範囲が決まっているので

点数を上げやすい分

実力がついている実感を得づらいのですが、

 

全国模試で点数がとれると

自信にもなりますし、

国語もやれば解けるようになるんだ

と、今後の学習の励みにもなりますね合格

 

こんな風に

3か月の授業で 

国語の成績が上がる子の

特徴ベスト3

(私調べ)をご紹介します!

 

第3位

宿題をきちんとやる

→「国語をなんとかしたい」

という気持ちが本人にないと

どうにもならない。

どうにかしたいと思ったら

宿題は間に合わせてくるはず。

 

 

第2位

本を読む習慣がある

好きで本を読む子は

広いジャンルの語彙力があって

読むスピードも速いことが多いです。

一方、普段動画ばかりという子は、

授業で解法の練習をいくらやっても

語彙力がないから本文が理解できなかったり、

スピードがないから読み終わらなかったり…

これではなかなか得点にはつながりませんタラー

語彙の練習からやる場合は、

長期戦を覚悟してくださいアセアセ

 

 

第1位

すなおで穏やか

→意外と(?)大事なの!ヒヨコ

我流のクセを捨ててくれないと

正しく効率よく読めません。

「こうしてみて」と言ったときに

「はい」とすぐ試してくれる子と、

「え、やだ、めんどうくさい」と

なかなか変えてくれない子と……
ひとつひとつは小さくても

積み重なっていくと

結果は大きく開いていきます驚き

 

そして、勉強を継続できる子は

間違えたときも「穏やか」なんです。

「間違えたことが悪い」と

自分を責める意識は全然なくて、

「どうして間違えたんだろう」という

興味だけがあるかんじ。

当たったら嬉しいし

ハズレたら悔しいけど、

その気持ちの波が大きすぎない。

だからかしら?

中学生や高校生くらいになって

落ち着いてきた子のほうが、

パパっと成績が上がることが多いです。

 

 

 

 

 

 

こうやって書いていて、

ふと我が子が不安になる笑い泣き

 

おさつはだいたい当てはまるのに

かぼたは当てはまらなくて笑い泣き

 

 

……はぁもやもや

宿題(プリント1枚)がいやすぎて

くっしゃくしゃに丸めて投げてた

かぼた(小1)に、

「すなおさ」と「宿題をやる習慣」

を身に付けさせるには

どうしたらいいものか、

夜な夜なパパと作戦会議をする

我が家なのでした魂が抜ける魂

 

同じように育てているのにな~無気力

個人差って大きいよね爆笑笑い

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

その子との授業で使っている問題集は

こちらの3冊です流れ星

シグマベストで基礎力をつけてから

上級問題集で鍛えますハート指差し