2022読書感想文課題図書【高学年】 | わかば国語・作文教室

こんにちは。

わかば国語・作文教室のわかばですクローバー

 

 

 

この記事では、

小学校高学年の部の

課題図書を簡単にご紹介します赤薔薇

 

 

大好きなのおじいちゃんのガンが再発した。

積極的な治療は行わないということが

どうしても受け入れられない少女の目を通して、

生きること、死ぬことを考える一冊。

 

個人的に…

こういう本はね、

感想文にしてつまびらかに

文字にしてしまうではなくて、

言葉にしづらいモヤモヤっとした

気持ちを抱えておくだけでも

いいような気がしています凝視

近い体験がある子ほど、

相当しんどいと思うなアセアセ

逆に、身近な人の死に触れていない子が、疑似体験をするためにはいいかとOK

 

 

 

長野県南部で実際に行われている

「コト八日行事」は、

行事の全てがこどもたちに任されている。

コロナ禍をはじめとした

多くの困難にたちむかい

成長する主人公たちを描く物語。

 

お住まいの地域で

昔からやっていた行事がある人も、

コロナ禍で中止になってしまった行事がある人も、

自分だったらどうするだろう

と考えながら読めるのではないでしょうか。

あまり吹っ飛んだ感想は出てこなそうですが、

登場人物の成長を言語化できると

品のいい作文に仕上がりそうな本ですね。
 

 

 

1970年代のアメリカを舞台に、

偏見や人種差別の問題にふれつつ、

子どもたちの成長を描く一冊。

 

イラストとタイトルが、

かわいいわハート照れ

(かぼたに読んでやりたいw)

テーマは深ぼりできるものの、

上の2作品よりポップな内容なので

読書があまり得意ではない子にも

読みやすいのではないでしょうか。

 

 

 

タイトルの通りですね。

SDGsノンフィクション。

食品ロスをなくそうって話です。

 

この手の話で作文を書くときは、

事前の準備が大切です。

背景知識を集める。

疑問を分析する。

実際にやってみる。

(あら、けっこう大事なこと言っちゃった)ニコニコ

物語文があまり好きではない子には

こういう本が書きやすくていいですよ。

 

 

 

 

2022年の夏期講座、

7月18日午前の枠は満席となりました。

例年、5月下旬に

チラシ折り込みが始まると

お申込みが増えるので、

『塾の夏期講習の日程待ちなのよね』

という方は、

塾に事前にさらっとご確認いただいて

お席を確保していただくのが

安心かなと思います花