イェール大学流のこれからを生き抜く教育 | わかば国語・作文教室

こんにちは。
つくば市のプロ家庭教師、
わかば国語・作文教室のくわだゆきこです
クローバー

久しぶりに、本のご紹介をひとつ。

「10歳から身につく
問い、考え、表現する力」
斉藤淳さん著

 

 

 


著者の斉藤さんは
東京と山形で英語と教養の塾をひらいているそうです。

直近の「世界の大学ランキング」で12位をとった
イェール大学で学び、その後イェール大学で
教えていらした経験もある方です。
(ちなみに東大は39位でしたね。)

くやしい……

あと〇〇歳若かったら
私がその塾に通いたい気分です
照れ


目指す教育像やご家庭での教育方針、
今のこどもたちに必要な力は何かなどについて、
日頃ぼんやり感じていたことを
ズバっと行って下さるので
本当に「そうだよね、そうだよね」
と心の中で頷きながら何度も読み返しています
キラキラ

なかでも強く共感しているのは

「こどもたちがすぐに正解を欲しがることに違和感を感じる」
(「正解」なんて変わってゆくものなのに…)

質問しない(できない)のは、環境と経験に恵まれないせい」

「『英語を学ぶ』より『英語で考える』を前提に学習すべき」

「文系と理系の垣根はない


といったあたりです
ルンルン

塾を経営されていて、
実際の小中学生もたくさん見ていらっしゃいますので
言葉に説得力があります。

お子さんにグローバル教育
とお考えの方は、
一度お手にとってみてはいかがでしょうか


 

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