いやモテますて | 茶の間でジオラマ

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もーご飯だから早く片付けなさい!とか言われながら小学生みたいなプラモライフだったりなかったり

「映像研には手を出すな!」

が面白いです。

原作は全く以てノーマークだったんですけど、世の(自称)アニメーション好きとはお話しが合わない(自称)アニメーション好きな私にとって、痒いトコロに手が届く孫の手みたいな作品だなあ、と。

以前OUT誌上で連載されていた(同誌ではいささか異質だった真面目なコラムで)言われないと気付かない、モノの動きについてのアレやコレやに感動して、教科書のスミにパラパラ漫画を描いて実践していた身の上故の。

水崎さん寄りのね(笑)。

そんな重い想いは全く反映されない(笑)本格模型アドベンチャー、

霧子さんが出来上がりましてございます。

元ネタは

最低野郎の間で以前から物議を醸していたコチラのシーン。

曰く、

概算で80㎏オーバーなこんなモン人間が担げる訳が無い!

みたいな。

いやソコが、生まれながらのパーフェクトソルジャーたる所以、

みたいな。

モデルグラフィックス誌上でしたか、宮崎駿御大がティーガーの履板が一枚30㎏だってんで二人がかりでお顔真っ赤にして持ち上げてるイラストなんか描いてましたけど(笑)、ソレは力仕事なんて全くヤった事の無いひとの感覚。

経験上、80㎏ぐらいまでならなんとかひとりで担いで運べる重さです。

いや(笑)女の子がおんなじ事出来るかったら、また別のお話しなんでしょーけれども。

《次回予告》

一年戦争から復員後、家業である自動車整備工場を継いだユーティンマール社長。

日々ガラクタを集めては本業そっちのけでレストアに精を出している。

二人の息子は共に家業には全く興味を示さず既に独立。

従軍していた頃の経験はあまり話したがらない53才。

丙午。

ってどっちかったら浅草さん寄りなのかな(笑)、ベクトル。