メラード号の謎はやっぱり闇から闇へ、
映画「レイダース」のラストシーンの様に、宝物殿のジャンル「その他」の山のテッペンに、シズシズと還って行く訳です。
紅色魔蟹、鋭意ヴィネッています。
水の表現には当初食用ゼリーで行くだの寒天でやってみるだの某ブロ友さんからは涼やかに氷で造るべきだの有り難いのか有り難く無いのかビモーな(有り難いですよ)進言頂いたり基本喰えるモノかよ!
みたいな様相をティーして来ちゃってましたが、オフザケはここまでです。
ウソですけっこうマジでした。
拙作に隠された裏テーマのひとつに、ビックリするほどヒョイと持てる軽さ、ってゆーのがあります。あの、中身入ってないの知らないで持ち上げた辞書の箱みたいな。
昔々今をときめくバンダイが1/40っていささか気持ちの悪いスケールで戦車プラモなんか出してた頃もあったんですけど、嬉しいオマケが付属していたモノもありました。
塩ビのヒートプレスで出来たペラッペラなジオラマベースなんですけど、あれを、ちょっと、やってみたいなと思いまして、下の子の夏休みの工作で余った紙粘土で大海原の原型をヒネってみました。
自作バキュームフォームマシン、
「ディープスロート3号機」が、2年振りにそのベール(ほこり)を脱ぐ時が来たんでした。
塩ビはオモチャのブリスターとか(笑)。