昭和のドム | 茶の間でジオラマ

茶の間でジオラマ

もーご飯だから早く片付けなさい!とか言われながら小学生みたいなプラモライフだったりなかったり

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旧キットしか作らない、なんてポリシーがある訳でも無いんですけど、なんてゆーか、大雑把で余裕のあるキットってどこか懐かしい感じがするんですねえ。いかにもプラモ作ってるって雰囲気に浸れるのが好きなのかも知れません。
だから合わせ目消しなんて工程すら楽しいんですねえ。


日頃、皆さんそれぞれの完成品からはMSに何を見ているのかってゆーのが滲み出しているもんだと思っています。
今風の流行り廃りは不勉強でよく分からない私はアナクロでもありますので、とりあえずハンマーでぶっ叩けばなんとかなる的な機械であって欲しいって気持ちで(特にジオンのは)眺めています。
今回ジオラマの状況設定がバックヤードに眠るドム、でしたので、余計に錆びの似合うディテールを付け足したりしてみました。

前垂れにぶら下げたマニュピレーターは、AFVモデラー的にいつかやってみたかったアイディアのひとつでした。
増加装甲兼用予備キャタピラみたいな。