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スシタロウと私。

2021年11月、36歳で第一子を出産。
息子スシタロウとのことを、ゆるく綴っていきます。

タイトルの通り、ストレートに

直接、夫に聞きました。

 

 

片側の卵管が詰まっていることが

検査で分かった数日後です。

 

 

私:

この前の検査で卵管が詰まってるって分かったじゃん?

私が不妊の原因だったこと、どう思った?

 

 

夫:

そりゃ、ショックだったよ。

 

 

私:

お前のせいでってムカついてる?

 

 

夫:

それはない。

だからか〜って感じ。原因が分かって良かったと思ってる。

 

 

私:

そっか。

もっと早く検査しておけば良かったね。

 

 

ーふとそう思ったので、何も考えず言いました。

 

 

夫:

そういうこと言われるとムカつく。

 

 

私:

すまん。笑

 

 

 

 

 

そんなに子供欲しがっていなかったくせに、と言いたかったんでしょう。

 

 

夫は、不妊の原因が自分ではないことに

少しホッとしたところもあったようです。

 

 

でも、原因が分かったことで

これからどうすれば良いかが

具体的に分かって、選択できるので

すっきりしたんだと思います。

 

 

 

 

前のブログにも書きましたが、

自分が原因だと分かって私も落ち込みましたが、

「今の自分」を受け入れることができたので

自分を責めてもないし、

夫に対して

「こんな妻で申し訳ない…」と

変に卑下する気持ちもありません。

 

 

ただ、妊娠の可能性が減ったことは確かなので、

それが嫌なのであれば、離婚もやむなしか…といったところ。

 

 

いや、もちろん嫌ですよ。離婚。

 

 

でも、夫は子供を望んでいるので、

私との結婚生活より

子供のいる生活を望むのであれば、

私はどうしようもないなーって。

 

 

 

 

 

 

私が不妊の原因だったこと、どう思った?

 

 

そう聞いた時、

「離婚も考えてる」と言われるかもと、不安もありました。

少しドキドキしました。

 

 

だから、夫から、

責める気持ちはないと聞いて安心したし、

この人が旦那さんで良かった〜とも思いました。

 

 

なので、そう伝えました。笑

 

 

私:

よかった、いい旦那さんで。

 

 

夫:

別に、だからいい旦那だとは思わんけど。

 

 

私:

離婚される可能性もあったかと…

 

 

夫:

いざとなれば、よそで作る。

俺には浮気相手が沢山いて…ゴニョゴニョ

 

 

私:

はいはい真顔

 

 

 

 

夫にはアテがあるらしいので、

私は自分のペースでやっていこうと思います。

 

 

 

 

 

前記事の続きです。

 

 

 

 

 

卵管が詰まっている方で排卵するのにタイミングをとるように言われて、検査結果自体がショックで打ちのめされていたこともあり、全くやる気がなくなっていた私。

 

 

一応タイミング指導と、詰まりを治す手術の話をされ、その日は終わりました。

 

 

 

 

 

夜、仕事から帰ってきた夫と、今後の方針について話し合いをしました。

 

 

卵管が詰まっているのは片方だけど、両方の手術をすすめられたこと。

収入によって手術代が変わること。

体外受精するなら手術は必要ないこと。

 

 

夫の意見はこうでした。

一番は年齢の焦り。

もう若くないんだから、体外受精に進んだ方がいいと思う。

早く子供が欲しいし、若くないし、またタイミングをしばらく試して…っていうのはタイムロスだと思う。

 

 

タイムロス…

まぁ、そうだよな…

 

 

でもわかばの体だから、俺が無理強いはできない。

わかばはどうしたいの?

 

 

私も正直に話しました。

手術も体外受精も怖い。

せっかく手に入れたゴールデン期を使わないことも、もったいなく感じる。って。

 

 

その場で決心できなくて、もう少し考えたいと伝えて話し合いは終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

次の日も決めきれず、私はどうすべきなんだろ??とモヤモヤしていました。

 

 

19時を回り、お腹もすいてきた頃、いてもたってもいられず、1人でお散歩へ。

 

 

無性に歩きたくなりまして。

こういう悶々としている時って体動かすといいって聞くし!と、あてもなく外に出ました。

 

 

その時の私の頭の中を文字にすると、不快に思う方もいるかもしれないので割愛しますが…

私はなんで不妊なんだ?とか、

神様はなぜ私を不妊にしたのか?とか。

 

 

離婚した方が夫のためではないか?とも考えました。

 

 

 

 

結局、そのお散歩中に結論は出ませんでしたが、なんとなく、すっきりはしました。笑

 

 

やっぱり、体を動かすことはいいんでしょうね。

 

 

 

 

 

そして翌朝。

たまたま目に入ったアメトピの記事で、「不妊であることを受け入れるまで」みたいなやつがあがってて。

 

 

気になって読んでみたんです。

 

 

もっと早く不妊治療に進むことを決断したらよかったと思うけど、決断できなかったあの頃も必要だった〜みたいなこと書かれてました。

 

 

それ読んでたら、夫に言われた「タイムロス」が頭の中にムクッと出てきて。

 

 

私の中で、殻が破れたような感覚になった瞬間でした。

 

 

要は、不妊である自分を受け入れられなかったんですね、私も。

 

 

それだけ。

 

 

それに気付きました。

そしてスッと、体外受精に進む決心がつきました。

 

 

 

歯が痛けりゃ歯医者で治療するのと同じ。

自然に妊娠しないから、医療の力を借りる。

 

 

そして、今の私にはそれが必要。

 

 

ただ、それだけ。

 

 

「今の私」を受け入れよう。

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

迷っていた卵管造影検査。

 

 

結局、受けました。

 

 

事前にクリニックからは同意書と痛み止めが渡されていたのですが、

 

 

その痛み止めが坐薬で。

 

 

もしかしたら記憶のない小さい頃、使ったことがあったかもしれないけど…

少なくとも私の記憶では、初坐薬。笑

 

 

坐薬ってどうやって入れるの⁉︎

と不安が一つ増えたのです。

 

 

クリニックからは説明なし。説明書もなし。

 

 

この時代、ネットで何でも出てきますからね。

ネットで調べまくりましたよ。

 

 

まずまよったのはコレ↓

坐薬だからおしりの穴だと思うけど…

でも検査するのは膣よね…

どっちの穴⁉︎

 

 

調べた結果、大変親切な経験者さんが、誰かのためになれば…と「おしりの穴です!」とネットに残してくれていました。笑

 

 

ほんと、ありがたや。。

 

 

結果、、、

 

 

痛み止めのお陰で、検査自体は痛くなかった!

ちょっと圧迫感みたいなのはあったけど、ちょっと唸ってガマンできる程度。

 

 

これから検査受ける方は、クリニックに確認して、痛み止めをもらえたらもらうことをオススメします!

通水検査のあの痛みはなんだったんだえーんと思うほど、痛みが軽減されました。

 

 

※もちろん、人によるはずです。あくまでも私の感想です!

 

 

 

 

 

そして、検査結果は、検査しながら教えてもらえました。

造影剤が通っているかモニター見ながら進めていたので。。。

 

 

私はというと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片側が詰まっていました。

 

 

 

 

約3年前の通水検査では異常なかったのに、この数年で詰まった。

 

 

異常があるなんて思っていなくて、

検査後のゴールデン期のためだけに受けた検査だったので、ショックで。。。

 

 

 

「あ、不妊なんだ」

「不妊の原因は私なんだ」って。

 

 

 

 

 

 

 

検査後に、先生から改めて検査結果を聞きました。

そして、今回排卵するのは、詰まっている方の卵巣だそうです。

 

 

先生「でもタイミングはとってみてください。お金かからないし、とって損はないですから」

 

 

普段から淡々と話す先生です。

 

 

私「でも、卵管詰まってるから意味ないですよね?」

 

 

先生「まぁ、そうですね。でもタイミングとった方が可能性は上がります」

 

 

私「ゼロではないってことですか?」

 

 

先生「ゼロではないです。検査で痛みが少しあったってことは…ゴニョゴニョ

 

 

なんか言っていましたが、可能性ないのにタイミング取るなんて意味ないじゃん、とふてくされ気味の私には聞こえませんでした。チーン

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

念のため書いておくと、

決して不妊治療を否定しているのではなく、私の気持ちがどうしてものらない、というお話です。

 

宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま

 

とりあえず検査から…と通い始めたクリニックで、血液検査やら精液検査やらをして、結果特段の異常はなし。

 

 

ただ、私のAMHが低く、実年齢プラス10歳くらいの数値。

 

 

3年くらい前の検査でも7〜8歳上だったので、年月を経て数値が上がっているのは当たり前で。

 

 

でも今回はすんごいショックだったんです。

クリニックの待合室で泣いてしまいそうなほどに…

妊娠可能期間のENDがすぐそこまで迫っていると実感したからでしょうか。。。

 

 

子供ほしくないとか言っていたのに。

自力で授かることが難しい体って分かると、ショックだったんです。

死刑宣告された感じ。

元気で健康なのに、体の一部の機能が使えなくなるなんて、ショックすぎる。

 

 

たまに健康チェック番組で芸能人が余命宣告されちゃって、

生活習慣変えて余命が伸びたなんてあるけど、

これに関しては、数値の減少を緩やかにすることはできるけど、

頑張れば数値を大きくする(数を増やす)ことができるもんでもないってのがまた悔しいよね。

 

 

自分じゃどうにもならない。

 

 

もちろん、高齢出産した知り合いもいるし、妊娠が絶対無理!じゃないことも知ってる。

でも、かなり難しいことも知ってる。

かなり難しいことを承知でみんな頑張っていることも知ってる。

結果、諦めた人も知ってる。

 

 

 

そんなこんなで、まずはタイミング法ね、となりました。

鼻からシューッとするスプレーの排卵誘発剤?をもらい、

いい卵ができる?注射を打たれて帰りました。

↑よく分かってない

 

 

そして結局、昨日リセット。

あーこれでステップアップかーと思うと、どうも気落ちしちゃって。私が。

 

 

昨日の夜、夫と話し合いしたんです。

リセットしたから、いよいよだと。

 

 

お金もかかる。

痛みもある。

それを考えただけで怖いし、できればやりたくないと言いました。

 

 

もう自然妊娠は難しいんだから方法を変えなきゃ、っていうのも分かる。

でも怖い、って。

 

 

夫は、とりあえずはお金は気にしなくていいと言ってくれました。

ステップアップするしかないのも事実だと。

 

 

でも、顕微受精となると他人が自分の精子を勝手に選別することになるわけで。それは受け入れがたいそうです。笑

神の領域なのに、人工的に選別されることがひっかかる。オレが行くぜー!っていう精子の意思も無視されてるって。笑

 

 

確かにね。

 

 

なんか分かる、、、と思ってしまいました。

 

 

 

 

そして今日、さっそくクリニックに行ってきました。

次はステップアップした方がいいと先生に言われていたので、相談。

 

 

夫との話し合いで、人工授精は飛ばして体外受精だと決めていたので聞いてみたら、問題ないと。

 

 

「みなさん、人工授精→体外受精の順番で行かなきゃいけないと思ってるけど、そんなことないよ」と言われたので、私たちはすっ飛ばすことにしました。

 

 

ただ…

自己注射ってのが必要なんすね、知らなかった。

その説明も受けなきゃいけない。

体外受精についてはまだ知識がないので、説明会へも参加した方が良い。

 

 

となると、次回からすぐに体外受精だとスケジュール的に結構タイト!

なので、もう1回タイミングを挟むことにしました。

 

 

 

そして悩んでいるのが、卵管造影検査を受けるかどうか。

 

 

次回タイミングなら、受けた方が良い。

検査後は妊娠しやすいと言われているから。

 

 

でも体外受精には必須ではない。

 

 

卵管造影ではなく、通水検査はやったことあるんですが、痛くて痛くて、二度とやりたくないと思ったんです。

 

 

(そのトラウマ?で採卵とかの痛みも怖く、ステップアップが嫌っていうのもある)

 

 

でもこの痛みに耐え、次回タイミングで妊娠できたらラッキーじゃん?とも思う。

 

 

でもでも、失敗したら?

たった1回のために、痛い思いしてお金かけて検査受ける?とも思う。

 

 

迷う。。。。

あー迷う。。。。

 

 

今晩も夫と相談します。

 

 

 

 

 

 

 

去年、年内に妊娠できなかったら不妊治療に進むと夫と決めました。

結局妊娠せず、いよいよかとなり。

夫婦揃って、検査してもらいました。

 

 

まず私が行き、夫の検査もしてほしいと伝え、翌日夫がクリニックへ。

 

 

2年以上前に初めて精液検査をした時、

夫は仕事の合間に行けるクリニックを自分で探し、

自分で予約して、行ってくれました。

 

 

待合室には男ひとり。

気まずかった…と言っていたので、

今回はつき添おうか?と聞いたのですが、

「ひとりでいい」と。

 

 

3回聞いても、「ひとりでいい」と。

 

 

ポーンポーンポーン

 

 

本当に1人で出かけて行きました。

 

 

結局、精液検査の前にまずは感染症の検査をしなきゃいけない方針のクリニックで、血を抜かれただけだったのですが、診察の際に「◯◯検査したいんですけど…」と積極的に質問もしたとかで。

 

 

待合室には夫婦で来ていた男性と、

もう1人おひとりさま男性がいたそうです。

だから前回ほどの気まずさもなく、

むしろ雰囲気は想像できていたから、

「俺は1人で来れるぜ、すげーだろ!」と思いながら待合室で待っていたとか…

 

 

例え耳鼻科だったとしても、

周りが男性ばっかりだったら、私は絶対に居心地悪く感じるはず…

 

 

それに比べて、夫のたくましいこと。笑

 

 

 

私もまずは血液検査をしたところで、2人の結果が出るのが1週間。

そこから次のステップに進むことになります。

 

 

大丈夫だと思うけど、、、

ドキドキするなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

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