真夜中の進路相談 | スシタロウと私。

スシタロウと私。

2021年11月、36歳で第一子を出産。
息子スシタロウとのことを、ゆるく綴っていきます。

昨夜、

いや、もう今日の深夜0時過ぎ。

 

 

ふと旦那さんに見せた占いの結果で火が付き、

旦那さんの進路相談へと発展しました。

 

 

占いの結果は、ざっくり書くと

部下や後輩の面倒を見ると、

今後花が咲くでしょう

的な感じ。

 

 

それを見た旦那さんは、

俺はすでに超面倒を見ていて、

それはそれは細心の注意を払っている!

でも会社の仕組み的に、

できないヤツでも昇進していくし、

そんな会社に嫌気がさして…ブツブツ

 

 

と、愚痴は止まらない。。。

 

 

入社後の新人研修あたりから

すでに嫌気がさしていた旦那さんは、

ずぅーっと会社を辞めたがっていて、

タイミングをうかがっていました。

 

 

そんな気持ちとは裏腹に、

順調に昇進していき、

辞めづらくなってきていて。

 

 

私はずぅーっと

「辞めたきゃ辞めれば?」

と言っていて。

 

 

 

 

旦那さんの言い分は、

辞めたい

→でもやりたいことがない

→給料が下がるのは嫌

→お金がなくなることが心配

 

 

ずっとこれ。

 

 

一番は、

【やりたいことがない】で、

 

 

趣味や特技もなく、

没頭できる、熱中できることもなく、

アイデンティティがない

と悩んでいました。

 

 

YouTubeでもブログでも、

「やりたいことがない」人向けの

お悩み相談的なものはあるけど、

何を見ても、

何を聞いても、

ずっとスッキリしなかったようで。

 

 

そんな旦那さんが、ある方の

【「やりたいことを仕事にするには?」ワーク】

を見つけてきて、

GWあたりから取り組んでます。

 

 

そしてやっと、

これかも⁉︎と思える

やりたいことが見つかったようで、

 

 

昨晩は、会社へのグチから、

その「やりたいこと」へ

話題がシフトしました。

 

 

ふんわりとやりたいことを見つけたけど、

それで本当にいいのか⁉︎

決めていいのか⁉︎

とか何とか、迷っている様子。

 

 

話を聞いていると、

私もワクワクするような内容でした。

 

 

旦那さんは、

石橋を叩けるだけ叩き、

もう壊れるよー!渡れなくなるよー!

と忠告しても叩き、

それでも渡らないこともあるほどの

超慎重派。

 

 

私は全く逆で、

キャーこの橋!超かわいい!

何か橋の向こうでいい匂いがする!

くらいの感覚・嗅覚だけで

全裸でさささっと渡ってしまうようなタイプ。

 

 

仕事に関しても、

月〜金、9時〜18時まで、

満員電車に揺られ、

先輩上司の顔色を伺い、

ただお金を稼ぐためだけに働いていることが、

ムダだ!と思い、辞めました。

 

 

結婚して、旦那さんの稼ぎに頼れたことも

辞められた理由の一つですが、

 

 

結婚していなくても、

実家に帰っていたかもしれません。

 

 

一度きりの人生で、

嫌なことに時間も労力も使い続けたくないので、

 

 

旦那さんにも、

辞めたきゃ辞めればいい〜と言っています。

 

 

お金はどうにかなります。

すぐにのたれ死ぬなんてない。

 

 

なので、旦那さんにも

好きなことで人生を楽しんで欲しいのです。

 

 

仕事を辞めさせてもらって、

私はお気楽な主婦生活を満喫しています。

 

 

毎日、ほぼノンストレス。

会社員時代とは違って、

毎日が楽しいのです。

 

 

だから、旦那さんのことも

応援してあげたい。

 

 

旦那さんの進路相談は、

結局、深夜2時半頃まで続きました。

 

 

私のアドバイスは時々

旦那さんの斜め上をいっているようで…

「何も分かってない!」と

怒られたりしながらの2時間半ガーン

 

 

結局、「直感には従うべしキラキラという

私の生き方と謎の自信満々さに

「じゃあ、ちょっと進めてみようかな…」

と気持ちが固まり始めたところで就寝。

 

 

思いがけず、長い進路相談でした。笑

 

 

 

 

でも私は、

そういう胸の内を話してくれたことが

単純に、純粋に嬉しくて、

 

 

2人であーでもない、こーでもないと言い合い、

すごく充実した時間だったな〜と思いました。

 

 

私も今、あることに没頭していて、

あまり言いふらせないような、

ちょっと怪しいことなんですが…

 

 

それでも旦那さんは、

「こっそりやるならいいよ笑」と

反対はしませんでした。

 

 

それも嬉しい。

 

 

今後も、なんでも話せる夫婦でいたいものです。