前編から6日経ちました。4日休んだので2日経ちました。汗

 

あいだで諦めてパーツ屋さんに変換ICが無いか確認したところ無いと言われました。泣

 

以下、机の引き出しにあるものでレベル変換しましたという記事です。

 

レベル変換回路図

 

抵抗値はこれが良いというものではなく机の引き出しにあってたまたま通信出来た抵抗値です。

 

H8マイコン→PIC18F14K50

 

H8マイコンのリセットを押したところ。

 

水色がH8マイコンの出力波形で黄色がPIC18F14K50の入力波形です。

この回路は無くても動作したのですが一応安全のため信号レベルをロジックレベルに落としています。

 

PIC18F14K50→H8マイコン

 

TeraTermで「a」を入力したところ

 

水色がPIC18F14K50の出力波形で黄色がH8マイコンの入力波形です。

黄色の波形で動作するのなら水色の波形でも動作しそうなのですがPIC18F14K50のTxを直接H8マイコンのRxに入れても読み込んでくれません。

 

前編でRTS,CTSを繋がないとダメと書いたのですが繋がなくても認識してくれました。

 

H8マイコンの入力波形をRS232C伝送レベルまで上げようと昨日12V電源を用意して色々試していてハマったのでこの状態で使います。

波形を見て頂いてもわかるようにエミッタの抵抗が大きいので信号受信後にノイズが乗っていますが無視します。汗

 

この回路はH8マイコンにプログラムを書き込むための実験室レベルです。実用には絶対使用しないようにして下さい。

 

では、ご利用下さい。(。・ω・)ノ゙

 

前編へ

MENUに戻る

 

コーヒー CoffeeBreak

今回の設計中、PIC18F14K50はUSERTの極性を逆にすることが出来ることを知りました。遅

ということは、以前の「トランジスタでレベル変換する」の記事はトランジスタ1個で良かったのと、真面目にコレクタ信号を拾っていたのですがエミッタに抵抗を入れてエミッタ信号を拾っても極性が反転することはなかったかなという反省です。ただ、その場合は抵抗値によっては上の例のようにコレクタ-エミッタ間がOFFした場合、エミッタ信号が浮いてしまってノイズが乗る可能性もありそうです。