昨日は、自分の仕事が出来ず振り回された感満載でイライラもやもや

夜、家に帰ると明菜様のアルバムが届いていたのでそれからテンションMAXに!

 

さて、前回のPIC16F1827をレベル変換器にした記事ですが、Arduino IDEからスケッチを流し込もうとするとエラーが出て入ってくれません。ただ、ATコマンドも受け付けなくなったので何かは書き込まれた様子。

 

そこで、ESP-WROOM-02のファームウェアを初期化しようとしたのですがダウンロードツールの転送速度は115200bps以上のようで前回の回路では同期エラーが出て書き込めません。

 

色々試したのですが、結果、「机の引き出しにあったトランジスタ2個でレベル変換してやりました。」という記事です。

 

回路図

配線図

トランジスタはスイッチング用に使えるものであれば何でも良いと思います。コレクタの抵抗ももっと小さいものの方が良いと思いますがたまたまあったものを使っています。

トランジスタを2段にしているのは、信号が逆転するのを戻しているだけです。

配線図の中の抵抗値は回路図で判断して下さい。

5Vと3.3Vは共通GNDにしておかないとノイズが乗るようです。

ESP-WROOM-02のTXD端子は出力なので直接PIC18F14K50に入れています。

 

PIC18F14K50のUSARTを115200pbsにします。

 

(関係箇所)

#pragma config FOSC = IRC //内部クロック使用

#pragma config PLLEN = ON 4xPLL Enable

OSCCON = 0b01110000;

TXSTA = 0b00100100; //BRGH = 1

BAUDCON = 0x08; //BRG16 = 1

SPBRG = 138;

 

MPLAB X IDEでコンパイルしてhexファイルをHID Bootloaderで書き込むと便利です。

 

ESP-WROOM-02のファームウェアを書き込む

 

参考サイト:

プチモンテ

ESP-WROOM-02のATコマンドを復活させる [ファームウェアをアップデート]

https://www.petitmonte.com/robot/esp_wroom_02_update_firmware.html

 

Flash Download Toolでファームウェアを書き込みます。

 

 

書き込めました。ATコマンドも使えます。

 

Arduino IDEからLピカのスケッチを書き込んでみます。

 

 

書き込み終了と同時にLピカが始まりました。ニコニコ

 

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