冬道運転こもれ話 | 改ぼちぼちいこか日記

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スワローズと美味しいものと旅行をメインに北海道から
ぼちぼちいこか位の感じでやっております

さて、ここ数日札幌、小樽方面が悪天候で
大雪による交通障害が話題になっていますね。

職場や日常でも挨拶代わりに
ひどい道自慢?怖い思い自慢が始まります。

北国の運転は、一瞬の気の緩みが命取り
雪道運転は肩がこるぐらい神経を使います。



ブリジストンのスタッドレスタイヤCMで
お馴染みの風景です。
片側二車線の道路も雪山で1.5車線が普通
ヒドイときは片側一車線になり、バスや右左折の車で大渋滞になります。


OMO7というホテルと市役所の交差点
冬の高速は走りやすいけど
融雪剤で窓やボディが真っ白、
地吹雪なんかでホワイトアウトも当たり前!


圧雪路面、ブラックアイスバーン、ステレスアイスバーン、轍など冬道用語は色々とありますが・・・

厄介なのが「そろばん道路」
こんな路面、スタッドレスも効かず、ハンドルはとられる、振動がひどい、弾かれるとまっすぐ走行できないと何一ついいことはありません。

横断歩道にもこんな状況は発生します。
歩行者も大変!
足をくじきそうになります。

娘は足ツボマットみたい!と走行中の振動を
ケタケタ笑いながら楽しんでますが、運転手は
疲れます!



そうそう、交差点では「ケツ振って危なかった」とか言う話もよくありますね。交差点で曲がった際に遠心力で車の後ろの部分が振られることを言います。

タイヤが雪に埋まって動けなくなる事を、最近ではスタックと言うそうですが、「ハマった」とか「ぬかった!」「シクッた(しくじった)」「埋まった!」が一般的です(苦笑)

それに付随して「亀だね」「亀の子状態」とい
う、車のお腹が雪などでつっかえて、タイヤが空転することを言いますが、ホント絶望!です。冬なのに汗だくになります。



ワンシーズンに一度や二度は、どんなに安全運転していても怖い思いをするのが北国のドライバーの宿命です。


みなさんもお気をつけて!