・売上データがあるから何か分析できないか?
・Twitterのつぶやき情報から何か分析できないか?
こういったやり方でデータ分析しようとすると、ドロ沼に陥る可能性があるのではないでしょうか?
これはデータアプローチ、データファーストと言うような考え方です。
これに対して、
・夏場のビールの売上を上げるには何を一緒に置けば良いか?
・特定の観光地におけるつぶやき内容から時間帯別の人気スポットがわからないか?
など「課題」や「問題」からのアプローチのほうがうまくいくようです。
つまり、データ分析の「ゴール」が明確なのでどう分析すれば良いかが決まってきます。
「データがあるから分析する」のではなく、「課題解決のためにデータを使う」という
考え方が大切になってきますね。
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