土曜の朝はスタバ出没率が高いわたし。


娘の英語クラスが8時半から9時半なので、送迎の合間にスタバで本を読んだり、ブログを書いたり。


土日の朝のひとりの時間は貴重照れ


でも娘が家を出たら、あるいは家族に何かあってひとり暮らしになったら、こんな時間は嫌というほど持てるわけで


そうなると、この時間は貴重な時間ではなくなります。


今、このときの幸せは今だけのもの。

諸行無常だなぁ…と最近つくづく思います。

変化を受け入れ、その状況に合わせて自分が心地良い思考や行動をとることを意識したいですね。


世の中は変わりゆくのが当たり前。

「もし○○だったら」という可能性のなかに生きると苦しい人生になります。


世界が変わったときにその世界への意味づけを変えればその世界との関わり方、行動も変わらざるを得なくなります。

あなたは「あなた」のまま、ただライフスタイル(※)を選びなおせばいい。

自分の人生を決めるのは「いま、ここ」に生きるあなたなのだから。

『嫌われる勇気』より

※アドラー心理学のライフスタイルとは思考や行動の傾向のこと


「いま、ここ」を生きるために必要なのは「勇気」だとアドラーは言っています。


あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではない。ましてや、能力が足りないのでもない。あなたには「勇気」が足りない。いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。

『嫌われる勇気』より


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『嫌われる勇気』の著者、岸見さんは、「アドラー心理学は劇薬だ」と言っています。

私もかれこれ5年ほど、アドラー心理学をかじっていますが、いまだに理解しきれていないことが多いです。

中途半端に学ぶのは危険⚠️だそうですので、今年は本腰を入れて学ぼうと思います。