亡き心友と話していると
最後には
「私たちって1人コントをしているよね(笑)」
と笑って話を締めるのが常でした。
1人1宇宙。
自分の想念が外の世界(現実)を創り出しているのだから、私たちは自分が創り出した世界に驚いたり喜んだり悲しんだりしていることになる。
現実は自分のなかで1番強い観念、信念を映し出す鏡。経験している現実が好ましくなければ、自分の持っている観念を探しあてて換えれば、好ましい現実をつくることができる。
バシャール
「子どもが不登校」
「夫が嫌で仕方ない」
「上司が意地悪」
これらの現象を「1人コント」と言われても
はぁ!?ってなると思うし
女性外来でこれを説明しても
「じゃあ、自分が悪いということですね」
と誤解して落ち込んでしまう人が多いので
言いませんが
外に原因はないのです。
内側をみること。
自分の持つ観念を知ること。
自分を大切にすること。
自分にかけがえのない価値があることを思い出すこと。
もしそれがどうしても無理なら
起きたことは全てネタにしてやる!
と
腹を括ってしまうこと。
老人が目を輝かせて話をするのは
嬉しかったことやうまくいったことではなく
大変な目に遭いそれを乗り越えた経験。
つまり武勇伝だそうです。
私たちは武勇伝を創っているのです。
日本人が「失敗」と呼ぶ事象のほとんどは「人生をドラマティックにしてくれる神様の演出」なのである。
同じ事象を「失敗した」と呼ぶのと
「やっとドラマが始まった」と思うのとでは
天と地ほども違う。
黒川伊保子
△△△△△
年に一度、家族が大好きなビーフシチューを2日かけて作ります。
年に一度、がポイント(笑)
わざとじゃなくて本当に大変だから一度しか作らないわけだけど、結果的に家族の記憶に残る演出となりました(笑)