夫の実家によく行っていた頃は
自己肯定感が下がっていたなぁ…
ということを今回の義母のお通夜、告別式で思い出しました。
特に義父の家系は
優秀で明るくておおらかでネチネチ感ゼロ!
義母はそれなりの人間らしさがあり、付き合いやすかったのですが、義父、義妹といると、人として根本的に違うことを実感せずにいられないのです。
走るのが速い、学業ができる、などは遺伝的に得意不得意はあっても、人間力(徳)でさえも遺伝で決まっているのか?と愕然としたものです。
久しぶりに思い出した「劣等感」。
だからと言って若い頃のように、
落ち込んだりはしません。
与えてもらった遺伝子、環境のなかで、自分が喜ぶこと、人も喜ぶことをするだけです。
特別な能力がなくても
笑顔や言葉のプレゼントはできることを
今の私は知っています。
特別な能力がなくても
自分が国宝であることを(みんなが国宝であることを)今の私は知っています。
ただ、あまりのおおらかさに、うらやましくなっちゃうときもありますけどネ。
人間だもの。
△△△△△
自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ。
ビル・ゲイツ