義母が76年の生涯に幕を閉じました。


義母にとって私は初嫁でしたが


嫁と姑、というより

女性同士として語り合える

「素敵な先輩」という存在でした。


また1人、大好きな人が肉体を脱ぎました。


義母は、ここ5年ほどは病気で

体が思うように動かなかったので


肉体を脱いで軽やかになって

自由に飛び回っていると思います。


子どもたちにとっては

これから本当の親孝行が始まるのです。


親が生きている内の親孝行は本当の親孝行ではない。
突然、親が死んだり、親の死に目に会えなかったとさめざめと泣く人がいる。
悲しんで泣くよりも、親孝行は親が死んだときから始まるということを知っておいたほうがいい。
親が、この世を離れて空から自分の子供を見おろしながらて、周りの人に
「あそこで人を喜ばせているあの子は私たちの子なんですよ」
そう、自慢ができる。
親が亡くなって親にそう言わせる人生を送ること。
それが本当の親孝行。

小林正観



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おかあさん、ありがとうございました✨

おかあさんに出会えて幸せでした✨✨✨