自分の口から発する言葉は

肯定的な言葉を


と、心がけています。


ある日娘とネガティブ発言をしたら注意し合おう、そして「今のナシ!」と打ち消そう、と約束しました。(正観さんによると、5秒以内に否定語に気づき、今のナシ!と言えば言わなかったことになるとか)



おじいさんが横断歩道のない大通りを横切ろうとしているとき


私「あんなことしてるから老人が尊敬されなくなるんだよね」


娘「はい、5秒!」


私「あ、今のなし!なかなか度胸あるおじいさんです」


私「なんか今日いきなり寒くない?冬がきちゃうよー💦」


娘「はい、5秒」


私「あ、今のなし。冬もロマンティックでいい季節です」


侍ジャパンを観ているとき


私「あー💦3者残塁!なにそれ!中日と同じだよー」


娘「はい、5秒!」


私「あ、今のなし。打てないときもあるよね。今日何度注意されたかな。けっこう否定語って使ってるもんだねぇ。だめだなぁ、わたし」


娘「はい、5秒」


私「あ、今のなし。がんばれ、わたし」



こんな調子です。


この日だけで、娘に何度も「はい、5秒!」と言われました。


それまで、自分は否定語は言ってない、と思ってた自分が恥ずかしい😅


これをやってみたきっかけは、ある事業所で、人の悪口ばかり言っている中年女性にパワハラの疑いがかけられたときのこと。彼女に、普段から人を悪く言う癖がありませんか?と尋ねたところ

「え?全くありませんけど。わたし、人の悪口言ったことないです」と不思議そうな顔をされたこと。実際その女性と働いていた同僚が何人も上司に相談にいっているのです。それなのに、本人には全く自覚がない。驚きました。


それでこの実験をしてみたのですが、否定語は言ってる自覚が本人にない、ということがわかりました。それだけ否定語というのはごく自然に出てしまう、あるいは正義だと思って言ってるから否定語という意識がない、ということかな。


さぁ、今日は実験結果を活かすべく「覚悟して」言葉を発していきますよ。(愚痴をこぼすときも言葉を選んで😁)


△△△△△

「無人駅で君を待っている」

泣きました…

生きている間に言葉と笑顔の贈り物をしたいです。