わたしは人前に出ることに苦手意識があります。


産業医になる4年前までは極力人前に出ることを避けて通ってきました。


産業医になってすぐコロナ禍になり、それまでお世話になった講演家さんたちの仕事がゼロになりました。(私は講演を聴くのが趣味でした)


いつも素晴らしいお話を聴かせてくれて元気や気づきをくれた講演家さんに、恩返しがしたい一心で主催者に手を挙げました。


やったこともないことを、コロナ禍でやるという無謀な挑戦。

医師という立場で、コロナ禍に集客をするという非常識。

そして、人前に出るのを避けてきた私が、講演会の宣伝のために、社長たちが集う会で講話をしたのです。


すべてが大変で必死でした。


でも、これを機に私の運は爆上がりしたんですね。


なぜ運が上がったのか。

今なら少し理解できます。


以下崔燎平さん(日本一予約のとれない開運アドバイザー)のお話を参考にして自分なりの解釈でまとめています。


天から見て良いことをするとき

そこに難があればあるほど

天は自分の出番だとばかりに応援をしてくれる


ということらしいです。


ポイントは2つ


天から見て良いことか

そこに難があるか


つまり無難なことであれば天の応援はいらないというわけです。


というわけで

大義のために難に挑んだ人はみんな

運が爆上がりすると思います。



自分の開運のために

神社にお参りに行っても

パワースポット巡りをしても

運は上がらないと思います。

(お礼参りは良いかもしれないけど)


ご先祖さまや身近な人に感謝を忘れず

みんなが良くなるために難に挑むこと。


難に挑むことを楽しめれば尚素晴らしいと思います。


エンジョイベースボールを合言葉に優勝した高校生のように。


※※※


ツーアウト満塁で打席に立った高校生がずっと笑っていた。三振しても笑っていた。

「楽しい」は「最強」!