もと高校野球オタクの私です。
先日、夏の高校野球県予選で、選手が打者や走者にサインを出すという驚きの光景を目にしました。
(恐らく、2打席あとの選手が打者にサインを出している。なので、全員がサインを出すことになっていると思われる。チームの基本方針は決まっていると思われる。)
監督はメガホンを持って応援に夢中
(必要なときはアドバイスをするそうです。)
そのチームは惜しくも負けてしまいましたが
甲子園出場よりも野球を通して人間教育に重きをおいている姿勢が見てとれました。
(県立だけど、強豪校です)
大人が高校野球を観て「感動をもらった」なんて言ってる場合じゃないなぁと。自分の人生の舵は自分でとれる人になるために、大人が子どもたちのためにできることを考えていきたい、と改めて思いました。
そう考えると、プロ野球選手になってまで監督の指示にいちいち従わなければならないシステムってどうなんだろう…
監督はコーチ陣をまとめ、スタメンや打順を決めるだけ。
ゲーム中は基本的に選手たちに任せる。
そんなプロ野球が観たいです。
(そういえば、ラグビーでは監督はスタンドにいますよね)
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大学同期4人でプチ同窓会。
美味しい和食コースをいただきました。
逢えばおバカな大学生の頃にすぐ戻れるのに
医療の話をするときはみんなプロの目になるのが月日の流れを感じます。