産業医通信を書いたり
産業医講話をしたり
心療内科医としての自分の経験を講演したり
これらは準備も含め
とても時間と労力の要ることですが
実は、というか
やっぱり
1番得してるのは自分なんですよね
学習効率が高いのは
「人に教えること」
「アウトプットすること」だから。
自分の専門分野以外のことを
皆さんにお伝えするために
自分も勉強するので知識が増えます。
どのように書いたら伝わるか
どのように書けば読んでもらえるか
相手の立場に立って書くので
「伝わる文章を書く」練習にもなります。
それだけでなく
自分の経験をまとめて話すことは
自分を癒すことや自分の理解にも
つながっています。
自分のこれまでの気持ちの経過を
丁寧に言語化できると
そのときの苦悩やわだかまりも昇華していく✨
「話す」ことには切り「離す」
解き「放つ」意味があるからでしょう。
話す人がいないときは、書けばいい。
書くことでメタ認知能力が高まり
内省→セルフケア効果があります。
このように
仕事がセルフケアにつながっている現状を
有り難いと思いつつも、
週に4回の講話が入るとまだまだ焦ります😅
4月第2週は講話ラッシュ💦💦
さて…準備始めますか
インプットすると、脳の中の情報や知識が増えます。しかし、インプットだけでは、現実的な変化は何ひとつ起きません。
一方、アウトプットは「行動」です。アウトプットして初めて、現実世界に対して変化や影響を与えることができるのです。
インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。樺沢紫苑
△△△△△△△△△
良い講話が完成したときは
良い作品ができたときのアーティストの気持ちに
少し似ているのではないかと思う。