2年前に般若心経を暗記して

毎週日曜日は臨済宗のお寺で坐禅を組んで

最後に般若心経を唱えています。


般若心経の解説本は3冊読みました。


どれも納得、学びが詰まった本でした。


それなのに…


今回、心友に立花大敬さんの般若心経解説CDを借りて聴き始めたところ、最初から最後まで感動しっぱなし🥺✨✨✨


これまでとの解説と全く違うのです。


なかでも


弥勒菩薩 響きの教え

観音菩薩 お任せの教え


この2つの解釈と説明には心揺さぶられました


弥勒菩薩の章


自分の本音を大事にしなさい。

自分のリズムやテンポや旋律を見出すことだよ。

本来の自分に戻ったら良いんだよ。



観音菩薩の章


本来の自分の音色に耳をすましてごらんなさい。

実はそのバックにはもう一つの響きがありますよ。

それは大宇宙全体に遍満しているどこにでも届いている音色です。

その音色があるから、その音色によって

実は私たちの楽器であるその人固有の音色が出てきます。

大宇宙発の旋律、これを主旋律とすると

その主旋律に沿うような音色を私たちの心は出しているんですよ。

そして大宇宙交響曲になるんですよ。


般若心経がこんなにも美しい教えだとは知りませんでした✨✨✨


いつも、私の世界を拡大させてくれる心友に感謝🙏✨✨✨


立花さんのお話で他に印象に残ったのは

「若いうちは欲があって良い、むしろその方が良い、情熱をかけるものがあった方がいい」

とのこと。欲は翼になる!

若いうちに仏門に入るより、俗的な経験を通してだんだん進化していくのがいいのだそうです。

ここはマズローの5段階欲求の通り。


私も若いうちは利己的で良いと思っていました。利己は突き詰めると利他になっていくから✨


△△△△△△△

まあ、いうたらなあ

しあわせになるようにできとるんよ 立花大敬