多国籍パーツで愛車を面白く! | keiのブログ

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dear my daily life

車の話です。


前にも書いたかもですが、私のホンダはもう33万キロを超えました。

ノントラブルでここまで走れるのは、こりゃもう日本製の恩恵です。


外車は丈夫!って言うけれど、そりゃBODYは重たいので丈夫でしょうが

部品は結構壊れやすい。


でも、日本車って長く乗る気が起きません。それは、車が身体に馴染んで

こないんですね。ですので、欧州者ファンは日本車には味がない面白みのない

優等生だなんていいます。


確かにそうなんですよね。椅子だって、長く乗っていると、哲学が無いので、

疲れるし、リラックス出来ない。高速走行も日本車は軽く出来ているので

高速運転でどっしり感がなく疲れてしまいます。


ならば!!! 日本車に苦手な部分に外車の良いところを取り入れて

カスタマイズしたらどうなる???ってわけなんです。


私のホンダとの付き合いはこんな考え方で今から10年前始まりました。


まず、真っ先に交換したのが、運転席の座席。これをドイツ製のレカロに交換。

そうすると、ドライビングポジションが変わってしまいますので、ハンドルを交換

ハンドルはイタリアのMOMO製。 上質なレザーの感触はヨーロッパのレザー

製品のクオリティーをそのままハンドルにしています。



座席に座ると既に日本車の雰囲気は消えます。


走り始めて気になるのは、高速での安定性。こればかりは、軽量に設計されている

日本車ではどうしようもない。ならば、車重の変わりに、ダウンフォースで押さえ

つけてあげれば、高速で安定する!ってわけです。


サスペンションで車高を3cm程度低くします。スポーツサスペンションだから安定

するというのは余り正確ではなく、車高を若干低くすることで車の下側に回りこむ

空気の流れをコントロールして下に押さえつける力(ダウンフォース)を強めます。



これで、1,4tクラスの車でもワンクラス上の重量感をもって高速を走れます。



あと、以外に効くのがタイヤ。機会が有ったら、ミシュランとか、コンチネンタル

と言うヨーロッパのタイヤを装着してみて下さい。

高速での安定性が日本製と違います。



もちろん、日本製も性能は良いですが、一般ユースはエコで安いと言う方向に

なっていて、8時間走り続けたときの挙動とかはスポーツタイヤを覗いて軽視

されています。



150km越えたら日本車は怖いよねっていいますが、メーターを振り切っても

安定します(サーキットでの走行ですよ^^)



昨日、山梨⇔奈良を往復1000km日帰りしましたが、びくともしません。

(目と肩が凝るのは年だからしょうがない^^;)



ドイツ車を買うと日本車の倍かそれ以上。ならば、こんなカーライフも面白いですよね^^



車のカスタマイズって余り良い印象を持たれませんが、きちんと安全に行えば

ドライブが楽に、楽しくなります。よって、休日の行動範囲も自ずと広がり、人生に

充実感を与えてくれますよ^^