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短歌往来2023年9月号に
作品が掲載されました
nagarami@jasmine.ocn.ne.jp
03-3234-2926
(ながらみ書房さま)
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及ばぬ高き姿を追へ。
新古今見ざる歌詠みは
遺恨のことなり。
ごきげんよう、梶間和歌です。
この記事は、2023年8月29日に
LINE公式アカウントのほうで
お送りしたメッセージに
加筆したものの後編です。
与謝野晶子の話など引き合いに出した
【前編】からどうぞ。
一度出版という大仕事をなしたあと、
お金を掛けて
追加で出版する気にはなれず、
それぞれの年のアップデート版は
これまで
紹介する機会を持ちませんでした。
が、このたび
「noteで販売すればいい! 」
と思いつきまして。
良い時代ですね。
時間は掛かりましたが、
3年分のデータを
公開し終えることができました。
まずはこちら、21年版からご覧ください。
こちらは導入記事なので
無料で読めます。
読み物としておもしろく読めるものを
書いたつもりですので、
特に買わないよという方も
ぜひ覗いてみてくださいね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171228/13/waka-kajima/cc/81/j/o0640042714100064020.jpg?caw=800)
歌集本編ですが、記事未購入でも
一部の歌は読めるよう
整えてあります。
そちらだけをお読みの方、
ご購入くださる方、
どちらもうれしいです!
特に
2020年版をご購入くださった方には、
お手元の歌集と比べて変化を楽しみ、
梶間のめざす方向性を
知っていただけましたら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171223/17/waka-kajima/79/53/j/o0640048014096593224.jpg?caw=800)
もしかすると、
好きだと感じてくださっていた歌が
かなり異なる形に推敲されたり、
姿を消したりしているかもしれません。
逆に、
「梶間も真剣に取り組んでいるのは
わかるけれど、
このあたりの完成度に
青さが見えるなあ」
と感じていた部分が
驚くほど改善しているかもしれません。
この変化、洗練の方向に
私自身は迷いもありませんが、
それが好かれるかどうかは
読者様おひとりおひとりとの相性次第。
私の問題でも、あなたの問題でもない、
ただそうである
というだけのことですよね。
「これが21年段階の梶間か。
22年、23年版は
どうなっているのだろう」
と楽しみに思っていただけるか、
「自分の応援していた梶間と
違う方向に変化している……」
と思われるか。
そこを問うのはドキドキするものですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190314/13/waka-kajima/49/ca/j/o0640042714371891663.jpg?caw=800)
ともあれ、まずは2021年版、
無料部分だけでもお楽しみください。
22年版、23年版も公開済みですが、
こちらは日を改めてご案内しますね。
それでは、また。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230909/17/waka-kajima/f1/8f/j/o0640042715335919581.jpg?caw=800)
梶間和歌歌集『生殖の海』 2021年版
序章 にほふマルボロ
第一章 いまも言ふ
第二章 母として行く道
第三章 風のライヲングラス
第四章 明けぬ夜の闇
第五章 目を開けて
第六章 及ばぬ高きすがた
第七章 いのちひとつぶん
第八章 水底の死
第九章 母となること
第十章 我が暴れ川
終章 ひかりを添へて
2021年版にはあとがきを用意しておりません。
2020年版のあとがきを無料公開しておりますので、そちらをご覧ください。
マガジン単位で買う
7章以上お読みになる場合、マガジン単位でのご購入のほうがお安くなります。
京極派についてのプチレポートを読む
京極派について動画で学ぶ
この記事の【前編】
いつも応援、
また金銭的なご支援も
本当にありがとうございます。
大きな出費のある
アパートの更新手続きを終え、
今後の生活面で
金銭的な不安もありますが、
おかげさまで現状
無事生活できております。
見守ってくださるすべての方に
感謝しつつ、
貴重なお金を使ってご寄付、
誕生日祝いや引っ越し祝いなど
下さいました方々、
お仕事やご寄付を
定期的に下さいます方に
特に厚く御礼申し上げます。
今後とも
それぞれの及ばぬ高き姿を
それぞれの役割とペースで
追ってゆきましょうね。
私は和歌において、
あなたはあなたの領分で。
梶間和歌にいっそう和歌仕事に
集中させるべく、引き続き
応援よろしくお願いいたします。
それでは、またね。
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生活費のご寄付を募っております。
体力の限界を感じ、アルバイトを
週2に抑えることにしました。
これで月に
だいたい4万円の収入になります。
繁忙期含めアルバイトを週2にしてほしいと伝え、快諾。
— 梶間和歌 (@WakaKajima) August 2, 2023
引っ越しをやめるかどうかはまだ判断できていないけれど、どちらにしても週5は和歌に集中する生活に切り替えます。
正直、生活は現在以上に苦しくなります。
現在以上にお仕事とご支援をお願いしたいです。https://t.co/hN0CKLjNMS https://t.co/92gyGMoJ3X
週5は和歌仕事に使う生活に
なりますが、
これで残りの生活費が賄えるか
の見通しは立っていません。
私の家賃だと、生活保護を受ける場合の基準の金額が月だいたい12万ぐらいらしいのだけど、
— 梶間和歌 (@WakaKajima) August 15, 2023
それならば週2で月4万弱のバイト代との差額8万円を毎月和歌で稼ごうとするほうが、気持ち的に素直にがんばれる気がするなあ。
月8万以上稼いだことももちろんあるし。
うーん。難しい。
あなたの応援が
私の健康と和歌仕事の質を
担保し、向上させます。
あくまでご無理のない範囲で、
ご支援のご検討をお願いしたく。
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