2019R01のブログ

2019R01のブログ

ブログの説明を入力します。

神から人へ。

 

人から神へ。

 

神への問いはいつにても、聞きたきことのあるときには、何にてもよし。

 

問うがよからん。
 

さにて本日何を問うや。


(四つあります。一つめは、伊豆諸島での地震について。何かの知らせ、前兆、或いは何かを悟れとの神様のご意図なのでしょ
うか。そうだとすれば、何を悟るべきなのでしょうか。
二つめは、ここ数年来の異常気象について、やはり何かのご意図なのでしょうか。
三つめは、少年犯罪の頻発について。
四つめは、天皇家のお世継ぎがお生まれにならないことについて。
以上、今日は多うございますが、お答をお聞かせくださりたく、お願い申し上げます)

では答えん。


先ずは始めの地震について。
 

人は多くの天候、現象、自然の事物に意味を見出す。
 

なれど多くは神の意図にも、神の仕組みしことにもあらず。


多くの原因、根源は、人の積み越しし過ちにあり。


なれば悟るはこれまでの、己の罪を、過去を見よ。

 

そこに答は見えざるや。
 

人間心の浅知恵により、自然を破壊し、濫用し、今や荒廃、荒れ果てぬれば。


今の世界の異常気象も、その結果なり。

 

必然なり。
 

人の勝手な暴走により、自然の秩序を乱し狂わす、さなる愚かな物質文明、神の望まぬ繁栄なれば。


今、このときに、この瞬間にも、地球の無数の国々にて、自然を破壊す人の騎(おご)りよ。



(何故、伊豆諸島なのでしょうか。日本人への戒めではないのでしょうか)


そもまた一つの必然なり。

 

日本の国の積み越し罪なれ、日本の人は悟るべし。


戦後の繁栄、享楽、退廃。

 

人の精神、魂に、溜まりし汚れを、禊(みそ)ぐときなり。


なれば神の怒りにあらず。

 

自(みずか)ら禊ぎて、浄め得ぬなれ、神の慈愛の禊ぎと思えよ。


神の恩愛、真(まこと)の愛は、人の真(まこと)の浄めにあれば、ただに物質、金銭のみの、利益にあらず。富ならず。


神の真(まこと)の慈愛を汲みて、神の心に適う国なれ。


(具体的には、日本人一人一人、何をすべきなのでしょうか)
 

先ずは心の浄化を急げよ。

 

人の不幸を遠くに眺めて、何もせぬこそ、罪なれば。


今は他人の不幸なれども、やがては己に及ぶものなり。


なれば他人の幸せ願い、無心の祈りで先ずは浄めよ。

 

自らの魂、心の奥底。
 

さにてその後、人のため、自らなせる献身、奉仕。

 

報(むく)いは心の浄めなるらん。
 

 

 

 

 

~続 神誥記 :今日の話題社: (2005/03)ひふみ ともこ より~

 
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html