神は許さず、一人の繁栄。
一人の独占、一人の享楽。
全てに与え、富ますため、計りし計画、神のご意図を、損なう騙(おご)り、高ぶりは、やがてはこの世を滅ぼさん。
神は恐れて戒められたり。
多くの事象、現象は、既に遅しを表さん。
なれど気付きて、始めなば、まだ間に合うを、忘るるな。
遅すぎたらば、神は教えず、最期(さいご)の仕組みを発動せん。
全てを残さず滅ぼさん。
さにて一切焼き払い、浄めて戻さん、始めの浄土に。
さにても悲しき、人の性(さが)。
わかれど直せず、気付きて変われず。
己一人の努力を惜しみ、無駄な労力、失敗恐れ、人の働き呼びかけを待ち、自身は動かず、寝て待つ怠慢。
始めよ、一人、己から。
さにて集(つど)えよ、集まれよ。
一人は二人、三人となり、輪は広がりて、円となる。
大きな円を描けよ、天に。
一人の声も、集まらば、高き波動の祈りとなるらん。
天上世界の神にも届かん。
心の奥の神も起こさん。
一人の思いも変わりゆかば、やがては全ての思いを変え得ん。
神は人を救いたく、さにて作られ、与えらる。
人の能力、才能は、無限の力を秘めたる器。
なれば使えよ、使わば増えなん。
神の光は惜しみなく、降り注がれなん、人の頭上に。
惜しまず与え使う者の、力をさらに高めなん。
さにても畏(かしこ)き仕組みなり。
人の行い改まり、高まりゆかば、ことばも自ずと、清く正しく使われ始む。
さにて光も放たれて、周りを照らし、輝かせん。
~神から人へ〈下〉:今日の話題社:新版 (2003/09)ひふみ ともこ より~
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html