「万座温泉・日進館」で『ガンは自宅で治す』著者・ムラキテルミさんの講演会 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「万座温泉・日進館」で『ガンは自宅で治す』著者・ムラキテルミさんの講演会

7月31日のブログで、万座温泉・日進館の女将・黒岩麻利子さんの講演会のレポートを書きました。

万座温泉・日進館では、この講演会に誘ってくださったムラキテルミさんの健康サロンを月に1回開催しています。

ムラキテルミさんは、『ガンは自宅で治す』の著者であり、「わじまの海塩」のファンになってくださっている方です。

一度、行ってみたいなあと思っていたのですが、テルミさんの講演日との都合が合い、10月15日・16日に、1泊2日で行ってきました。

新宿駅西口から、毎日、直行バスが出ています。

標高1800mの自然豊かな上信越高原国立公園内に位置する万座温泉。

温泉


硫黄濃度において日本一を誇り、1日の湧出量は540万リットルで27種類の泉質があり、万病に効果があるといわれているそうで、湯治に通われる方が多い温泉です。

5年間、湯治に通って、医者が見離した膠原病が治ったという京極清子さんをはじめ、神経痛、アトピー性皮膚炎など、全国からたくさんのお客様がいらっしゃっています。

10月15日(月)、この日は、ムラキテルミさんの講演会が16時からと19時半からと2回ありました。

ちらし


ムラキテルミさんは、肝臓癌となり、腫瘍マーカーは16から、5件の東京の大病院を回って診断している間に2000という数値まで上がってしまい、余命三か月を宣告されてしまったそうです。

東京から実家に引っ越す準備をしているときに、本棚の上から頭にコツンと落ちてきた石原結實先生の本。

癌の原因は冷えと食べ過ぎ。体温を上げれば癌は溶ける。病気を治すのは自分。

という石原先生の言葉を信じて、石原メソッドを実行し続け、13か月でガンが消え、毛細血管が再生されてきたそうです。

朝は人参とリンゴのジュース、そして、生姜紅茶、夜は何でも食べていいという食生活。

そして、ハラマキ3枚、靴下3枚の重ねばきで、おヘソから下を冷やさないように心がけているそうです。

そんなムラキテルミさんのご経験談を、涙しながら励まされている方々を拝見しました。

日進館の女将・黒岩麻里子さん、温泉に浸かって元気になって「老人」ではなく「朗人」になりましょう、と。

女将さん


黒岩麻里子女将も便秘や疲れに悩んでいて、石原先生のサナトリウムに行かれて、ジュース断食を経験し、元気を取り戻したそうです。

マクロビを習っていたこともあるそうで、「まごはやさしい」御膳や、すりおろした生姜と黒砂糖を用意した紅茶も、バイキングの料理に用意されています。

こちらがムラキさんがバイキングで選んだ「まごはやさしい」のお料理中心のお皿。

夕食まご


私は、バイキングに欲張って、和・洋・中&郷土料理の無節操な山盛り、さらにバイキングおかわりも、でした・・・。

バイキング


食堂を出たロビーの広場で、毎日、フロア・ショーが開かれています。

夕食後の2回目のムラキテルミさんの講演会のあとには、クリスチャンアーティストの森 祐理さんの歌謡ショー。

歌


NHKの歌のお姉さんだった森さん、クリスチャンアーティストになって20年、阪神大震災で弟さんを亡くされ、被災地などを回って、歌のプレゼント活動をされています。

そして、歌手であり、日進館の女将さんのご主人で、代表取締役会長でもある、泉 堅さんの歌謡ショー。

泉会長


女将の黒岩麻里子さん、ムラキテルミさん、森 祐理さん、泉堅さん。

4人


翌日は、レクリエーションとして用意されている6時からの早朝散歩に参加しました。朝はさすがに氷点下3度。

それでも今年はいつまでも温かく、紅葉が遅かったようです。

紅葉


ちょうど、山の上に太陽が昇る日の出も拝見できました。

日の出


1泊2日でしたが、到着してすぐの夕食前、夕食後、翌日の朝食前、朝食後、チェックアウト後(バスの出発前)の5回、3か所9つの温泉に入り、湯治気分を味わいました。

写真はありませんが、熱いお風呂に浸かりながら、冷たい空気を感じ、青い空と紅葉を見ながらの露天風呂は、とっても気持ちがよかったです。

「万座温泉・日進館」について

ムラキテルミさんの「ガンは自宅で治す」のブログ
URL: http://ameblo.jp/ganwajitakudenaosu/