オーガニック菜食レストラン「湯島食堂」で野菜談義 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

オーガニック菜食レストラン「湯島食堂」で野菜談義

学業成就・合格祈願で有名な湯島天神。

湯島天神


この湯島天神のすぐ近くにある「湯島食堂」。

湯島食堂


『夢を叶える精進料理 湯島食堂のミラクルごはん』の著書・ヒーリング料理研究家・本道佳子さんの店です。

「断捨離」のやましたひでこさんのお気に入りの店として、ソロモン流でも紹介されたことのある店。

「わじまの水塩」使用店様です。

月、火、水がお休みで、貸切や満席の日も多く、なかなかタイミングが合わなかったのですが、8月10日、こういう体に優しいお料理がお好きかなと思う方々とランチの予約がとれました。

ところが、急遽、その方々のご都合が悪くなり、せっかく取れた予約なので、キャンセルするのももったいないなと思って、2日前に、facebookで、ご一緒してくださる方はいませんか?とお声がけしてみました。

平日の昼間だし、これまでのランチ会に来て下さるのも女性が中心だし、素敵女子と気楽なランチができればいいな、と思ったところ、名乗りをあげてくださったのは・・・。

こちらの方々。とっても「濃い」男性3名でした。

3人


写真右から。

フードプロデューサーで、『究極の食』『真っ当な野菜、危ない野菜』の著書があり、岐阜県でF1種ではなく在来種の野菜作りと販売を始めた南清貴さん

去年はNHKテキスト『やさいの時間』、今年は学研『野菜だより』に連載しているライターさんで、店主が自分で作った野菜を使っているレストランや、大企業を転職して農業を始めた方などを取材している中島茂信さん

駒込のレストラン「やさい料理 夢」を経営していて、材料の半分以上が野菜というベジタブルドレッシングの開発・販売をし、最近では「食農ビジネスクリエーター」と名乗っている大瀧政喜さん

ミラクルが起きるという「湯島食堂」の引き寄せか、私の引き寄せか、偶然にも、野菜がテーマのお三方が集まりました。

ランチをしながらの話の内容も、当然、野菜の話題。

野菜の種(タネ)の問題、野菜の栽培の難しさの問題、飲食店が契約農家さんから野菜を揃えるときの課題、野菜を育てて加工するプラントの計画、野菜を育てる土の育成、などなど。

あ、朝食は食べるか食べないか、1日何食食べるか、なんていう話題もありましたよ。

紳士的なお三方で、ディベートになってしまうこともなく、穏やかで建設的な情報交換ができました。

そして、オーガニック菜食の「ミラクルランチ」はこちら。

ランチ


上段右から。ベビーリーフのサラダ。きゅうりとかぼちゃのサラダ。フムス。玉ねぎと豆のお味噌汁。

下段右から。ジャガイモの煮っころがし。ひじきとモロヘイヤのバルサミコ酢。ごはん。

そして、デザート。プラムのタルト。バターやマーガリンや卵を使っていないもの。

デザート


自然農法で無農薬で育てたという貴重なプラムだそうです。

男性には、ちょっともの足りなかったかな。でも、腹6分目ぐらいがアンチエイジングの秘訣なんですもんね。

9月には、「湯島食堂」本道佳子さんの新刊本が出るそうです。

「湯島食堂」のプロフィール:

住所:東京都東京文京区湯島3-28-18
電話: 03-3831-2202      
※営業日や営業時間は、変動するので、下記ホームページで確認か予約の電話を。
URL: http://www.yushima-kitchen.com/