「第63回 早慶サッカー定期戦」・・・「スポーツの後には、汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「第63回 早慶サッカー定期戦」・・・「スポーツの後には、汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」

昨日、2012年7月4日は、国立競技場で「第63回早慶サッカー定期戦」がありました。

看板


サッカー観戦は、久しぶりでした。

現役学生やOBの方の応援で、熱気ムンムン。

応援席


黄色いユニフォームが慶應。えんじ色のユニフォームが早稲田です。

試合


結果は2対1で早稲田の勝利でした。

どちらが勝っても負けても、一生懸命がんばっている選手のみなさんや応援のみなさんの様子は、爽やかで気持ちいいですね。

こちらは、「第63回早慶サッカー定期戦」のプログラム。

プログラム


この中に、歴代の定期戦の記録が出ています。

歴代


1960年代、引き分けか、早稲田大学の勝利ばかりなのですが、1か所、1963年の第14回の試合で、慶應義塾大学が勝っています。

この年の早稲田は弱かったのかって?

いいえ。早稲田大学には1年に「大物新人CF」と呼ばれた釜本邦茂選手が入り、試合前日、読売新聞でも、早稲田が勝つだろうと予想されていたぐらいなんです。

読売


プログラムに当時の思い出話が載っていました。

早稲田大学蹴球部昭和39年卒の野村尊敬様(中国サッカー協会会長・(財)広島県サッカー協会名誉会長)の談話です。

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「第14回というと俺たちが4年の時になるか。当時の早稲田は練習試合でも1敗もしなかったんだよ。

それほど強いチームが早慶戦でだけ負けたっていうのはやっぱり「慶應は弱い」ってなめてかかったからだろうな。

その年はその後全部勝ったし、天皇杯もとった。当時プロリーグで1番強かった古河相手でも負けなかった。

それにはやっぱり当時の工藤(孝一)監督の教えも大きかったんじゃなぃかな」
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それほど早稲田が強かった、この年、慶應が勝ったというのは、やっぱり、慶應側の監督の教えが大きかったんではないでしょうか。

昨日、この第14回の試合で、試合終了1分前に勝利のシュートを決めた竹島様(元・日本サッカー協会国際委員会委員)に、観戦席でお目にかかりました。

大学卒業後、ペルー・リマ市でサッカーをし、指導もなさっていたという竹島様ですが、当時の監督の教えを、当時も今も忘れずに生きている、とおっしゃっていました。

で、この年、慶應側の選手兼監督(グランドマネージャー)をしていたのがどなたなのかというと、当時、「鬼軍曹」と言われていた瀬川昌威氏。

この方、弊社の顧問なんです。

サッカーのご縁で知り合った瀬川昌威氏との出会いが、私の輪島の塩との出会いだったのです。

詳しい話は、私の「起業の理由」をお読みくださいませ。
私は、起業前から今に至るまで、この瀬川氏からご指導を賜っております。(ピッチに立つアスリートのような判断力と行動力とマインドを鍛えられております)

そんなご縁で、慶應OBの皆様にも、早稲田OBの皆様にも、お世話になっているので、「第63回早慶サッカー定期戦」のプログラムに広告掲載で協力させていただきました。

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塩


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