奥田政行シェフの新著『アル・ケッチァーノのパスタ』(小学館)に「わじまの海塩」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

奥田政行シェフの新著『アル・ケッチァーノのパスタ』(小学館)に「わじまの海塩」

今朝は金環日食でしたね。日食レンズにデジカメをぴったりくっつけて、完璧写真が撮れました。

金環日食


さて、本題です。

昨日、ご紹介した「東京スカイツリータウン」の東京ソラマチ31階の「LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT ( ラ・ソラシド フードリレーションレストラン)」。

山形県の有名イタリア料理店「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフがプロデュースするお店です。

スカイツリー&ソラマチを見に行った翌日、奥田シェフプロデュース店「ラ・ソラシド」で「わじまの水塩」を使っていただけるという連絡があり、その翌日、その奥田政行シェフの新刊本が届きました。(繋がってますね~)

『アル・ケッチァーノのパスタ』(小学館・5月25日発行)。

パスタ本


アル・ケッチァーノの定番パスタ、奥田シェフのオリジナルパスタ、96品のレシピを初公開、という本です。

こちらの本の巻末には、「奥田シェフ愛用の食材・調味料」のコーナーが載っています。

愛用の


奥田シェフご愛用の塩・コショウのページです。

塩こしょう


ここに、「わじまの海塩」が掲載されました!

わじまの海塩


「石川県輪島沖の清浄な海水に熱を当て、40℃未満の低温で緩やかに蒸発・濃縮させて結晶化しています。しょっぱみは弱めで、苦み・甘み・酸味のバランスがよく、素材の旨味を引き出す塩です。」

と紹介されています。

そして、パスタのレシピのページ、材料欄には、たいていは単に「塩」として掲載されているのですが、こちら。

「サクランボとリコッタの冷たいカッペリーニ」。

サクランボのパスタ


この材料欄には・・・。

材料


「わじまの海塩」がご指定になっています。

サクランボのパスタなんて、珍しいですね。このサクランボに塩をするために「わじまの海塩」が使われています。

この本には、「奥田シェフのマル秘ノートより」という手書きのページも。

秘密


ソースとパスタを合わせて「あおる」回数の考え方や、パスタとソースの塩分の関係の考え方なども載っています。

詳しくは、本を買ってご覧くださいね。

サクランボがもう少し安くなったら、「サクランボとリコッタの冷たいカッペリーニ」を作ってご紹介したいと思います。

『アル・ケッチァーノのパスタ』
発行:小学館
初版:2012年5月23日
著者:奥田政行
取材・構成: 川野達子
撮影: 長谷川潤
編集:木村順治

なお、このライター・川野達子さんと、カメラマン・長谷川潤さんは、2010年7月に、奥田政行シェフと一緒に、「わじまの海塩」の製塩所や、海水を取水している舳倉島まで同行された方々です。

そのときの取材の様子 
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10597451447.html

ローカルテレビ(MRO)で紹介された内容(動画) 
→ http://www.youtube.com/watch?v=JJ43u7qXMWI