扇風機の効果的な使い方 by ランプの熱と風で塩を作る製塩士・中道肇 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

扇風機の効果的な使い方 by ランプの熱と風で塩を作る製塩士・中道肇

私のブログのアクセスログで検索キーワードを見てみると、6月頃から多くなっているのが、「扇風機 外に向ける」というもの。

室内で、ランプの熱と風で海水を蒸発させ、塩を結晶させるという「わじまの海塩」の製塩法を考えついた中道肇。

去年の7月末、その製塩士・中道肇から教わった「風の流れを作る扇風機の使い方 」をこのブログで紹介したのですが、その記事へのアクセスが多いんです。

google検索で、「扇風機 外にむける」で検索すると、私のそのブログ記事が第4位に入っているんですよ~。

1年前の記事なのに、「参考になりました」というコメントをいただいたりして、びっくりしています。

今年の夏は、節電で、クーラーではなく、扇風機を使っている方が多いのでしょうね。

ここで、もう一度、風の流れを作る扇風機の使い方をご紹介しておきますね。

窓をあけて、扇風機を外に向けるんです。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-扇風機


反対側の窓もあけておきます。

そうすると、外に吹いている風の向きとは関係なく、空気の出口ができて、室内に、風の流れができるのです。

空気を外に出す力を加えることで、自然に空気が中に入ってくるんです。

そして、湿気も多いなら、扇風機は下の方に。

湿った空気は重いので、下に溜ります。だから、下の方の空気を外に出してやると、湿った空気が外に出ていくので、徐々に室内の湿度も下がってくるんです。

扇風機をこうやって窓のそばの外に向けたとたん、部屋にス~と風が入ってきますよ。やってみてください!

7月末には、アメーバニュースのコラムにも、「風にあたるのはNG? 節電に効果を発揮する扇風機の使い方 」も登場しました。

同じように、「風を通したい流れと同じ方向へ扇風機の風が向くようにセットします」とアドバイスされています。

そして・・・、汗をかいたら、熱中症対策には、水分と塩分を両方とること。

携帯用のケースに入った塩・「汗をかいたら塩(えん)じゃなぃかぃ」、ネーミングが受けています。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩じゃなぃかぃ

このネーミングも、中道肇の案だったんですよ!

塩なのに、固結防止剤を使わずに、湿気で固まらない塩の粒というのも、実は、中道肇の技術力あってのものなんです。

蟻が運ぶ塩 」、塩100%のナチュラルな天然のサプリメントです。

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