「オテル・ドゥ・ミクニ」で気仙沼の復興の話
四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」へ。
「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフ・三國清三シェフは、宮城県の気仙沼ホヤ大使。そして、「プチシェフコンテンスト in 気仙沼」の第1回目からの審査委員長。
先日も紹介 しましたが、「子どもたちに笑顔を!プロジェクト」として、気仙沼の小学校に給食を作りに行ったり、この四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」でチャリティ・ランチを提供したり、と活動なさっています。
そして、さらに、「おだづなよ、負けてたまるか気仙沼」というスローガンをかかげて、気仙沼の市民復興委員になってがんばっている小山裕隆 さんについても、このブログ でご紹介しました。
東京での講演会の後、「facebook」で繋がっているんですが、小山さん、気仙沼の復興を目指して、10年後には、「世界プチシェフコンテスト」を気仙沼で開催したい、と計画を練っていらっしゃるんです。
気仙沼つながりのご縁で、この小山さんの思いを三國シェフにお伝えいたしました。
さて、では、久しぶりなので、お料理写真を。
まずはアミューズ。
東京小平産スイートコーンの冷製ヴルーテ、ブラックタイガーと秋田のジュンサイのせ、その海老のコンソメジュレ和え、ビーツ風味のピンクの泡添え。
長崎対馬沖・穴子のグリエ、赤ワイン風味リゾット和え、京都の田鶴さんが作った賀茂茄子と原種・田中唐辛子添え、香草サラダ、ペッパーキャビアと田鶴さんの山椒の香り。
ニュージーランド産子羊肉のパセリ・トリュフパン粉焼き、北海道産インカのめざめピュレとウンブリア産夏トリュフ、イタリア・カルドンチェット茸添え、パセリ風味。
北海道小樽・乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン、愛知蒲郡産みかん風味、そのみかんのパウダーとセシェ添え。
熊本産スイカのスープ仕立て、アヴォカドのピュレと練乳のシャーベット、塩のテュイル添え。
山梨産桃のコンポート、ホワイトチョコのボール仕立て、その桃とフランボワーズ風味、抹茶のクッキー添え、ミント飾り。
こちら、フランボワーズがかかったホワイトチョコのボールを割ると・・・、中に桃のコンポートが入っています。
コーヒーと三種の小菓子。
彩り、盛り付け、味、フロアのソムリエやスタッフさんの応対・・・。非日常を味わえる、特別な空間ですね。
帰りのご挨拶のときに、三國清三シェフが、長い間、料理界のトップでご活躍なさっている秘訣について、教えていただきました。
「毎日、現場に立って、それを地道にやり続けてきただけだよ」とおっしゃっていました。
毎日、現場に立ち続けているからこそ、食材や消費者やスタッフの変化をキャッチし、進化もできる、ということなのでしょうね。簡単そうで、簡単ではないことですね。
「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフ・三國清三シェフは、宮城県の気仙沼ホヤ大使。そして、「プチシェフコンテンスト in 気仙沼」の第1回目からの審査委員長。
先日も紹介 しましたが、「子どもたちに笑顔を!プロジェクト」として、気仙沼の小学校に給食を作りに行ったり、この四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」でチャリティ・ランチを提供したり、と活動なさっています。
そして、さらに、「おだづなよ、負けてたまるか気仙沼」というスローガンをかかげて、気仙沼の市民復興委員になってがんばっている小山裕隆 さんについても、このブログ でご紹介しました。
東京での講演会の後、「facebook」で繋がっているんですが、小山さん、気仙沼の復興を目指して、10年後には、「世界プチシェフコンテスト」を気仙沼で開催したい、と計画を練っていらっしゃるんです。
気仙沼つながりのご縁で、この小山さんの思いを三國シェフにお伝えいたしました。
さて、では、久しぶりなので、お料理写真を。
まずはアミューズ。
東京小平産スイートコーンの冷製ヴルーテ、ブラックタイガーと秋田のジュンサイのせ、その海老のコンソメジュレ和え、ビーツ風味のピンクの泡添え。
長崎対馬沖・穴子のグリエ、赤ワイン風味リゾット和え、京都の田鶴さんが作った賀茂茄子と原種・田中唐辛子添え、香草サラダ、ペッパーキャビアと田鶴さんの山椒の香り。
ニュージーランド産子羊肉のパセリ・トリュフパン粉焼き、北海道産インカのめざめピュレとウンブリア産夏トリュフ、イタリア・カルドンチェット茸添え、パセリ風味。
北海道小樽・乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン、愛知蒲郡産みかん風味、そのみかんのパウダーとセシェ添え。
熊本産スイカのスープ仕立て、アヴォカドのピュレと練乳のシャーベット、塩のテュイル添え。
山梨産桃のコンポート、ホワイトチョコのボール仕立て、その桃とフランボワーズ風味、抹茶のクッキー添え、ミント飾り。
こちら、フランボワーズがかかったホワイトチョコのボールを割ると・・・、中に桃のコンポートが入っています。
コーヒーと三種の小菓子。
彩り、盛り付け、味、フロアのソムリエやスタッフさんの応対・・・。非日常を味わえる、特別な空間ですね。
帰りのご挨拶のときに、三國清三シェフが、長い間、料理界のトップでご活躍なさっている秘訣について、教えていただきました。
「毎日、現場に立って、それを地道にやり続けてきただけだよ」とおっしゃっていました。
毎日、現場に立ち続けているからこそ、食材や消費者やスタッフの変化をキャッチし、進化もできる、ということなのでしょうね。簡単そうで、簡単ではないことですね。