マグネシウムはフケ、水虫、口内炎にも効果あり by 『マグネシウム健康読本』
4月25日のブログ
で、独立行政法人・水産総合研究センター中央水産研究所の和田時夫所長より、「わじまの水塩」で、肌が白くなったり、シワが消えたり、痒みが消えたりするのは、マグネシウムの働きだと伺ったことを報告しました。
昨日のブログ では、東京慈恵会医科大学の横田邦信先生の著書「マグネシウム健康読本」 (現代書林・2006年)の「セラミドの合成・産生を高め、アトピー性皮膚炎を改善する」という解説を紹介しました。
マグネシウムには、皮膚の保湿効果やアシルセラミドの合成力があり、アトピー性皮膚炎の改善に役立つということでした。
この本によると、マグネシウムには、さらに、フケや水虫、口内炎にも効果があるそうです。引用してご紹介します。
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●マグネシウムの頭皮に対する効果
マグネシウムの頭皮に対する効果についてもお話しましょう。
フケや抜け毛に悩んでおられる方は、ぜひお試しください。
私自身も毎日使ってその効果を実感しています。天然濃縮ニガリを200mlのヘアトニックにマグネシウム量で約30mg位を入れて整髪します。そうするとフケが出にくく、抜け毛も減りました。
これも頭皮の皮膚細胞のアシルセラミドの活性が高まり、保湿作用の効果もあいまって皮膚が丈夫になったためと考えられます。
●水虫を改善・予防する
漁師やダイバーに水虫が少ないといわれています。これも海水の作用といわれていますが、マグネシウムがそこに強く関与していると考えられます。
マグネシウムによる真菌の増殖抑制と皮膚角質細胞のバリア機能の維持によるものと考えられます。
●口内炎・歯周病を予防する
かぜを引いたり、疲労がかさみ体力が落ちたときなどにしばしば口の中の粘膜に白い班点の口内炎ができることがあります。
ヒリヒリとしみて食事も摂りにくくなった経験をした方も多いことでしょう。
口の中は唾液によって常に殺菌・洗浄がおこなわれています。唾液の中には分泌型免疫グロブリンAが存在します。
分泌型免疫グロブリンAは、細菌などの微生物と結合してそれらの体内への侵入を防ぎ、局所の免疫の中心的役割を果たしています。
マグネシウム不足はこの分泌型免疫グロブリンAの分泌低下を引き起こすので、口腔内の殺菌力が低下し、口内炎ができやすくなります。
ですから、適度に希釈したニガリでうがいをしたりすることは口の中の清潔を保ち、口内炎の予防にもつながります。
昔、よく粗塩で歯を磨いている人を見かけました。こうすると歯茎が良くしまることが知られています。
しかしこれも粗塩のニガリ成分であるマグネシウムの効果で説明できることはあまり知られていません。
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フケや水虫、口内炎で悩んでいる方、マグネシウムが主成分の「わじまの水塩」でぜひ試してみてください。
昨日のブログ では、東京慈恵会医科大学の横田邦信先生の著書「マグネシウム健康読本」 (現代書林・2006年)の「セラミドの合成・産生を高め、アトピー性皮膚炎を改善する」という解説を紹介しました。
マグネシウムには、皮膚の保湿効果やアシルセラミドの合成力があり、アトピー性皮膚炎の改善に役立つということでした。
この本によると、マグネシウムには、さらに、フケや水虫、口内炎にも効果があるそうです。引用してご紹介します。
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●マグネシウムの頭皮に対する効果
マグネシウムの頭皮に対する効果についてもお話しましょう。
フケや抜け毛に悩んでおられる方は、ぜひお試しください。
私自身も毎日使ってその効果を実感しています。天然濃縮ニガリを200mlのヘアトニックにマグネシウム量で約30mg位を入れて整髪します。そうするとフケが出にくく、抜け毛も減りました。
これも頭皮の皮膚細胞のアシルセラミドの活性が高まり、保湿作用の効果もあいまって皮膚が丈夫になったためと考えられます。
●水虫を改善・予防する
漁師やダイバーに水虫が少ないといわれています。これも海水の作用といわれていますが、マグネシウムがそこに強く関与していると考えられます。
マグネシウムによる真菌の増殖抑制と皮膚角質細胞のバリア機能の維持によるものと考えられます。
●口内炎・歯周病を予防する
かぜを引いたり、疲労がかさみ体力が落ちたときなどにしばしば口の中の粘膜に白い班点の口内炎ができることがあります。
ヒリヒリとしみて食事も摂りにくくなった経験をした方も多いことでしょう。
口の中は唾液によって常に殺菌・洗浄がおこなわれています。唾液の中には分泌型免疫グロブリンAが存在します。
分泌型免疫グロブリンAは、細菌などの微生物と結合してそれらの体内への侵入を防ぎ、局所の免疫の中心的役割を果たしています。
マグネシウム不足はこの分泌型免疫グロブリンAの分泌低下を引き起こすので、口腔内の殺菌力が低下し、口内炎ができやすくなります。
ですから、適度に希釈したニガリでうがいをしたりすることは口の中の清潔を保ち、口内炎の予防にもつながります。
昔、よく粗塩で歯を磨いている人を見かけました。こうすると歯茎が良くしまることが知られています。
しかしこれも粗塩のニガリ成分であるマグネシウムの効果で説明できることはあまり知られていません。
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フケや水虫、口内炎で悩んでいる方、マグネシウムが主成分の「わじまの水塩」でぜひ試してみてください。