港区・高輪でのフリーマーケットの出店のご報告 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

港区・高輪でのフリーマーケットの出店のご報告

11月2日、東海大学の港区・高輪キャンパスの学園祭で、商店街協賛のフリーマーケットに出店しました。


フリーマーケットの出店者は、学生さんが半分、ご近所様が半分といったところ。ほとんどが、古着や不用品といういわゆるフリーマッケットでしたが、商店街の時計屋さんが時計を並べていたりというのもありました。


私は、リヤカーを引いて、白金・高輪地区で産地直送野菜を販売している学生団体SOLA「ゆいま~る」さんと一緒に出店しました。


朝、準備が終わったばかりのときに撮った写真です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-フリーマーケット


販売したのは、「わじまの海塩」「わじまの水塩」そして、「わじまの海塩」使用の金米堂本店さんの塩栗蒸し羊羹、「わじまの水塩」で漬けた梅漬け、でした。


梅漬けというのは、下の写真のようなものです。塩を溶かした塩水ではなく、塩に結晶する手前で止めた塩濃度25%の水塩・「わじまの水塩」に、青い梅を漬けただけのもの。干してないので、梅干しではなく、梅漬け。


漬かった実の塩分濃度は3%程度。味は梅干しと同じようなんですが、塩がまろやかだし、皮も柔らかく、フルーツの酸味です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-梅漬け


学生団体SOLA「ゆいま~る」さんが販売した野菜は、千葉県東金と八ヶ岳の畑で採れた無農薬野菜。減農薬の淡路島の玉ねぎと、金時さつまいも、などなど。


もっとアップで写真を撮ればよかったのですが、泥つきのネギや、葉つきのにんじんや、りんごの味のようなナス、ほんとに辛いワサビ菜、京壬生菜、立派な傘の平茸などがありました。


このフリーマーケットがあるということを教えてくださったご近所のみっくさんが、わじまの海塩の塩むすびと、醤油なしで少しのお砂糖と、「わじまの海塩」で蒸し煮したかぼちゃを味見用に持ってきてくださいました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩むすびとかぼちゃ


もちろん、「ゆいま~る」さんから購入したカボチャだそうです。これがまた、「わじまの海塩」ならではの味。かぼちゃの自然な甘さが引き立って、とてもおいしい。


レシピはみっくさんのブログに出ていますよ。→ 「かぼちゃのつや蒸し煮」のレシピ


みっくさんが、「これ、食べてみて~」と朝市のおばちゃんのノリで、お客様に話しかけ、お塩の販売を手伝ってくださいました。


また、港区民のいとうひでき さんも駆けつけて来てくださいました。無党派のいとうひできさん、港区の区議選に出るご予定。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-いとうひできさんと


みっくさんに、「未来の経友会メンバ3人」といわれながら撮ってもらった写真です(笑)。


目をつぶってしまいましたが、右側が学生団体SOLAの代表・東京農業大学の学生・鵜澤さん。真面目で、そして、奥様相手の接客も上手で、営業もしっかり。未来の日本の農業をしょって立とうという志。「頼もしい」と思いました。


また、私のブログの告知を見て、「綾子★玄米菜食お食事レッスンin恵比寿♪ 」さんも恵比寿から自転車で。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-綾子さん


熱心に野菜も見ています。


綾子さんは、恵比寿アトレ屋上の「ソラドファーム」さんで採れたオリーブの実をもらったということで、オリーブの実を持ってきてくれたんです。


お天気に恵まれたよい日でした。ご近所の奥様方は、やはり、産地直送の無農薬野菜に興味深々でした。リヤカーでの戸別販売も、少しづつお客様を増やしているようです。


情報通信学系の大学生の学園祭でしたが、野菜や塩を買っていった大学生は、残念ながら、ゼロでした。男子は、立ち止まって見ていってくれたりもしましたが、女子大生は寄り付きもせず・・・。


あ~、これが現状でしょうか~。