


収納マニア おかめです
----2021年購入マンション----
築39年(旧耐震)
駅から徒歩6分
10階建ての7階部分
72㎡:4LDK
南東角部屋
フルリノベ計画中
きっかけ ⇒ 中古購入
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インスタLIVEで説明した内容の
補足説明となります
~LIVEで説明した内容の補足~
1)仕上げについて
【床】
■フローリング
マンションには防音フローリング規定があります
L40・・・厳しい基準
L45・・・一般的
コンクリートに直接ボンドで貼り付け施工
防音性能の基準はマンションによって決まってます。
事前に管理組合にマンションの基準確認してから施工が必要
L40とL45では、平米単価も違っていて、L40 の材料は高く、種類も少ないです。
※無垢の床材を使用する場合は、フローリングの下地に防音性能を確保しないといけません
⇒床上げという施工になり、1部屋を床上げすることで、他の部屋と床の段差ができたり、扉の開け閉めができなくなることが多い為、全面改装の時に検討がオススメ!
■畳
畳の厚さにも種類があり
我が家は5.5cm
畳は年々需要が減ってます
お子様が小さい時は、布団を敷いて寝かせる為、必要でも、小学生の頃には学習机を置くには不向き。
和室(畳)を作るかどうかはよく検討が必要。
畳の種類ではマンションには「Ⅱ型」畳がオススメ!
☝画像お借りしています
コンクリートの上に直接畳を置く為、コンクリートからの湿気を遮断するポリスチレンフォームが裏面に施工されています。
我が家はヴィンテージマンションの為、昔ながらの畳
スタイロフォームが断熱し、防湿効果、ダニの抑制効果もあります
畳自体がとても軽いです
デメリットもあるので、自分の生活にあるタイプを畳屋さんと相談しましょ!
最近の築浅マンションでは、フローリングの高さと合わせる為、「薄畳」が主流。
約1.5~2.0cmで、リビングと和室の段差がないマンションが多い。
2)給水・給湯・配管のチェック
■給湯管
ヴィンテージマンションで注意するのが
給湯給水管・排水管の素材が何か?
築浅マンションでは心配することなく、給水・給湯は樹脂管を使用しています。
☝画像お借りしています
ヴィンテージマンションでは
給湯⇒銅管
あるあるなことで、錆の発生や給湯管の一部亀裂の可能性が高く、リノベーション中に漏水!ってこともあります。
我が家も銅管です
▼茶色の断熱材を巻いているのが給湯管▼
今後の老朽化の心配をしたくないので給湯・給水ともに取替予定
排水は詰まりがなければ、そのまま利用予定
特にマンションを購入時に注意するのは
給水・給湯管がコンクリートに埋設されているマンション!!
メンテナンスができないし、老朽化して亀裂があっても気づかず、知らない内に漏水してしまった。。ってことになります。
3)現在の仕上げ材について
■ジプトーン天井
このジプトーンにそのままクロスを貼ると、下地を拾ってしまいキレイにクロスが仕上がりません。
べニヤを1枚ジプトーンの上に重ね貼りしてクロス仕上げをするのがオススメ。
※賃貸マンションではこのままクロスを施工することもあります
■ラミネート天井(和室)
本日、インスタライブで説明した内容です。
説明不足なので画像を添付しました。
リノベ検討の方・ヴィンテージマンション購入予定の方におすすめです!
7月頃着工するまで、リノベの進め方のLIVE&Blogになります。
リノベが始まれば、進捗報告
リノベが終われば、DIYリノベ
その後、収納片付けについて、UPしていきます。
次回、LIVE予定
5月9日(日)時間未定
内容:水廻り商品(キッチン)について
詳細は、Instagramで告知します!
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片付け・お住まいの悩み解決の
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