アイスエクスプロージョン2023 続き~ | haruうらら ~高橋大輔応援ブログ~

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高橋大輔プロデュース

アイスエクスプロージョン2023の

振り返りと感想。

 

前回の第1部振り返り記事↓

アイスエクスプロージョンを観てきましたよ

に続き、今回は第2部について。

 

 

第2部は

一気にフィナーレまで

流れて行きます。

 

場面転換は

照明を落とすだけの

いわゆる暗転ではなく

次のスケーターが

何らかの形で

前のスケーターにに絡みながら

場面が移っていく演出。

 

これによってショー全体が

より一つに繋がっている感覚を

得られたように思います。

 

ショー終了の翌日には

地上波放送があるとわかっていたので

これ、どうやって編集するんだ?

と余計な心配をしたりw

 

 

では

第2部を振り返っていきましょう。

 

 

【第2部】


1 GN 2

高橋大輔、ジェイソン・ブラウン、ミハル・ブレジナ、オレクサンドル・コロソフスキー、アンドリュー・ポジェ、ユホ・ピリネン、三宅星南、森田真沙也、小林宏一、吉野晃平、

振付:宮本賢二

 

確かにこれは

ケンジ先生の振り付けだね!

という既視感はあったものの

安心のかっこよさ。

 

男性のみで構成された

グループナンバーで

全員、白のコスチュームは

うさぎ年を意識したとか。

 

う、うさぎ?

 

天才の考えることは

凡人には理解しがたいところですが

結果かっこいいので

OKなのでしょう。

 

全員で腕を組んで

ぐるぐる回るところが

とても好き。

 

 

 

 

 

 

2 GN 3

 

村元哉中、村上佳菜子、ユラ・ミン、折原裕香

振付:ユラ・ミン

 

アジア系スケーター4人の

このプログラムは

Kポップだったからなのか

身長が同じぐらいだったからなのか

この4人だからこそ!

と言いたくなるような

かわいさでした。

 

ここに

長身でブロンドの

ケイトリンが入っても

ちょっと合わなかった気がします。

 

そう言えば大ちゃんが

「出たかった奴」

と言ってましたが

そこはアリだったかもw

 

着替えが間に合わないし

仕方ないよね。

(間に合ったら出てた?)

(;^_^A

 

 

 

 

 

 

3 宮原知子

 

椅子に座って登場。

(↑うろ覚え)

 

その椅子に

ユラミンが座って

後の3人でそれを運んで退場する、

という流れだったと思います。

 

しっとりと

さっとんらしく始まりましたが

途中で衣装替え。

 

そこからの

はじけた演技に

ああ、成長したわね、

大人になったわねと

妙にしみじみ感動したり。

 

放送でも

友野くんと入れ替わる場面で

さっとんの、はじけっぷりが

チラっと映ってましたね。

 

 

 

4 友野一希

 

安定のエンターテイナーっぷり。

 

さて、

ここで突然思い出話を…。

 

「観客を置いてけぼりにしない」

という

大ちゃんが友野くんに

送った言葉がありますが

わたしが友野くんにそれを見たのは

臨スポ目標達成御礼スペシャルでの

演技でした。

 

視線がビシバシ飛んできて

その演技にワクワクしたのを

よく覚えています。

 

そんな友野くんが

アイスエクスプロージョンについて

WEB記事の中で語ってくれていますが

大ちゃんが目指している

ショーの在り方について

しっかり理解してくれていると感じて

とてもうれしかったです。

トモノのモノ語り。vol.12

 

 

 

 

5 GN4

 

①高橋大輔、ジェイソン・ブラウン

振付:マッシモ・スカリ

 

②荒川静香、ケイトリン・ウィーバー、エイドリアン・カーハート

振付:ケイトリン・ウィーバー

 

③高橋大輔、マッシモ・スカリ、ジェイソン・ブラウン、吉野晃平、荒川静香、ケイトリン・ウィーバー、エイドリアン・カーハート、中西樹希、

振付:マッシモ・スカリ

 

 

3部構成のこのグループナンバーは

わたしにとって

このショーのハイライトでした。

 

テレ東の板垣アナが

何を感じたかと聞くので

考えてみました。

 

「男女の境界線を消したかったんだ」

と、ケイトリンが言うように

多様性の時代の

人との繋がりとか

人のやさしさみたいなものも感じたし、

…いや、

もっと大きな宇宙空間に放り込まれて

ちっぽけな自分を思い知らされたというか

たった一個のプリンを食べられたぐらいで

ウダウダ言ってるとかちっせーよ、

ちっさすぎだよオマエみたいな、

あーいやいやいやいや

違うそうじゃない!

だから自分はダメなんだ、

このただただ

ひたすら美しい世界に

どっぷり浸って

身も心も浄化されろーー!

 

みたいな。

 

実際には

初見の会場で

何も考えていなかったはず。

 

最初から最後まで

その

美しい世界観に引き込まれたまま

わたしの口は

見事に◇だったと思います。

 

そして

自然に涙が流れました。

 

 

 

 

 

テレビの録画も

もう何度も見て

その度に泣いているので

すっかり浄化されたわたしは

かなり美しい人になったはず。

 

…。

 

ところで

これらのツボすぎる曲も

全て大輔Pの選曲ですか?

 

ワンダフルワールドと歌いながら

どこか哀しく

切なくなるようなメロディーは

このグループナンバーの導入に

ピッタリだったと思いました。

 

 

 

 

この美しさ。

泣かずにはいられないでしょ。

 

天才的なセンスの塊の人が

自らの頭の中を

どう説明したのかわからないけれど

見事に形にしてくれた

マッシモもケイトリンも

やはり天才なのでしょう。

 

拝むしかありません。

 

そうそう。

ケイトリンやしーちゃんと並んでも

全く見劣りしないエイドリアン。

何者…。

 

 

6 ミハル・ブレジナ

 

開催前日になって

突然出演が発表されたミハル。

 

どういういきさつだったのかは

分からないけれど

そんなことはどうでも良いの。

 

駆けつけてくれてありがとう。

 

鼓動を披露してくれて

ありがとう。

 

 

 

7 三浦佳生

 

かおくんは

わたしの中で

最もサプライズ的な人選でした。

 

大ちゃんが

スケアメ初優勝の年に

やっとこの世に生まれたんでしょ?

 

シングル時代の高橋大輔が

オペラ座の怪人で

ワールド銀メダルをとった

って言われても

それが当時

どれほどの偉業だったかなんて

きっとピンとこないよねぇ。

(;^_^A

 

ここまで世代が違うと

通ってきた道も

目指す理想も

随分違うのではと

思っています。

 

大ちゃんの

フィギュアスケートとの向き合い方を

世代の違うかおくんが

どう感じたのか

いつか聞いてみたいものです。

 

 

 

 

8 村元哉中&マッシモ・スカリ

 

今回のショーで

この二人を組ませようと企画したのも

大ちゃんだとするなら

あの演技を見て

嫉妬しなかったのかしら。

 

たぶん、

見て見て見て~!

マッシモと組んだ時の

オレの相棒の哉中ちゃん!

素敵でしょ!!!

 

といったところなんだろうけどw

 

 

 

 

 

本当に素敵で

地上波で放送されなかったのが

残念で残念で仕方ないのですが

あまりにも二人が合っていたので

 

哉中ちゃんと組んで復帰したい

 

なんて

マッシモが言い出さないか

ちょっと心配ですw

 

 

 

 

9 ジェイソン・ブラウン

 

その、

美しすぎる「かなスカ」に

すーーーーーっと

溶け込むように交わっていくジェイソンは

やっぱりジェイソン。

 

このソロプログラムだけでなく

どの場面でも

ジェイソンのスケートの美しさは

際立っていて鳥肌物でした。

 

 

 

 

10 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ

 

結果的に

大輔Pの人選は間違っていなかったと

よ~く分かったけれど、

ふたりが来てくれたことで

ショーが引き締まったことは

間違いないでしょう。

 

やはり

カップルとして別格でした。

 

ただ、

グループナンバーのイメージが

二人とも強すぎて

別格だったとしか思い出せず…。

(;^_^A

 

早く完全版を見たい~。

 

てか、

やっぱりグループナンバー最強。

 

 

 

11 高橋大輔

 

久しぶりのソロ。

久しぶりのクローネ。

 

でも

以前とは別物になっていましたね。

 

わたしは

ダンスの靴とブレードで

2Aは入れなくても良かったのでは?

って思うけど

入れたかったんだよね。

 

そういうこだわりの強いところ

好きです。

 

そして高橋大輔はいい。

 

やっぱり好き。

 

と思っている間に

雷鳴が響き渡り

ショーは感動のフィナーレへ!!!

 

 

 

12 フィナーレ

 

座長が

座長らしく主役っぽかったのは

このフィナーレぐらいでしょうか。

 

おそらく目指したのは

スケーター全員で作る一つのショー。

 

けれど

座長なんだから

もっと目立ていたっていいのになって

ちょっとだけ思ったりw

 

 

わたしは

アニメのギルティークラウンを

第1話しか見たことがないので

何となく想像するしかないのですが。

 

教室の片隅で

目立たないように微笑んでいた子が

いつの間にか

背負うことになった運命から

逃れたくて、もがいて、苦しんで、

傷つきながらも友情を育み

そして

集まった友の力を借りて

運命に立ち向かう決心をする

 

そんな物語の

ワンシーンのように思いました。

 

 

 

疲れて倒れた王を

助け起こすのは

親友の小林宏一。

 

なんて粋な演出なのでしょう!

(T_T)

 

 

その、感動的な

高橋大輔ソロ演技から

フィナーレまでの動画はこちら。

 

 

 

魂が揺さぶられました。

ありがとう!

(ノД`)・゜・。

 


 

 

これで振り返りはおしまいです。

 

オープニングからフィナーレまで

全体的にダークな印象でした。

 

暗い曲を聴いてテンションを上げる

 

と、常に言っている

高橋大輔の趣味が

モロに出ていたと感じます。

 

アイスショーは楽しんでなんぼ

と思っていたわたしが

そのダークさに

ここまで自分の魂を

揺さぶられるなんて

意外な発見でもありました。

 

さらに不思議なことは

ダークな世界観だからって

決して

心がふさいでしまうわけでなく

とてつもない

幸福感で満たされていくのです。

 

 

この正体はいったいなんだろう。

 

 

高橋大輔は

日本のスケーターの中でも

海外も含めた

アイスショーの出演経験は

多い方かと思います。

 

それに加えて

氷艶やLOTF、

さらにエンタメの裏側を

キャスターとして取材した経緯もあって

今回のプロデュースは

満を持してといったところでしょう。

 

ただ

公開されていた様子から

決して一人で成し遂げたわけではなく

たくさんの手助けがあったのでしょう。

 

高橋大輔を核とした輪が

自然に出来上がっていたように思います。

 

あなたが動くなら手伝うよ、と。

 

裏方さんもスケーターも

このショーを作った一員なんだという

自負と満足感が

その後のSNSの様子などからも

うかがえました。

 

そのエネルギーが

おそらく

今もなお続く

幸福感の正体であろうと

わたしは考えます。

 

ショーが終わって

何日も経った昨日

アイスエクスプロージョンの

最大の功労者と思われる

マッシモが

何度も何度も Thank you と

コメントを添えてインスタを更新しました。

https://www.instagram.com/p/CngL17Qr2Zk/?utm_source=ig_web_copy_link

 
こちらこそありがとうと
たくさんたくさん言いたいです。
 
大ちゃんの夢を
形にしてくれて
本当にありがとう。
 
そして大ちゃん。
 
幸せな世界へ連れて行ってくれて
本当に
本当にありがとう!!

 

 


 

 

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