自己ベスト更新。
それは、実に、
4年と2カ月ぶりです。
ケガから復帰後、
ニュース番組の特集で、
「この日の自分を越えられますか」
という質問に、
「越えてなきゃだめでしょ」
そう答えていました。
でも、
なかなか、
結果は出ませんでしたよね。
越えられそうで、
越えられなかった自分。
今日、
ようやく
乗り越えることが出来たんですよね!!
それは同時に、
練習は裏切らない。
このことを、
証明してみせた瞬間でした。
大ちゃんの
がんばりが!
努力が!
最後の最後に、
最高の形で
認められました。
うれしくって、
ちょっと、
涙がとまりません…。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ほんとうに、
素敵な演技でした。
見ましたか?
世界の
選りすぐりのスケーターたちに、
得点が出る前から、
祝福される大ちゃん!!!
うれしかった!
あんな光景を、
あんなに温かい光景を、
見せてくれたのは、
大ちゃんなんですよね!
↓チャーリーとナタリーのコメントがありましたが、
【米仏主将「日本の観客に感謝」】
ナタリーは
大ちゃんの演技を褒めてくれていますね。
今日ほど思ったことはありません。
世界中から愛されている、
大ちゃんのファンで、
ほんとうによかった!
ありがとう!!!
こうして、
文字にすればするほど、
感動がよみがえり、
花粉症になった気分です。
その心は、
涙と鼻水が止まらず、
ティッシュが山積みです。
┐( ̄ヘ ̄)┌
以下は、
大ちゃんのコメントの記事です。
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【高橋大輔、世界王者・チャンに勝ち「自信になる」】
フィギュアスケートの世界国別対抗戦の2日目が20日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われ、男子フリースケーティング(FS)で前日のショートプログラム(SP)1位の高橋大輔(関大大学院)が、世界王者・パトリック・チャン(カナダ)に約16点の大差をつけ1位。SP8位と出遅れた小塚崇彦(トヨタ自動車)は順位を2つ上げ6位とし、日本は暫定順位ながら59ポイントでトップを守った。
以下は高橋のコメント。
「今季最後の演技で、気持ち良く滑れました。細かいことを言うといろいろありますが、気持ち良く最後まで大きなミスなく滑れましたし、チームに貢献できて良かったです。
(ガッツポーズも出たが)朝から緊張していたので、ホッとしたというか、開放された気持ちでした。
(自己ベストが出たが)すごくうれしく思います。4回転はまだ1本ですが、次につながるし、ちゃんとやれば点を出してもらえるということが分かったので良かったです。
(最後の最後にパトリック・チャンに勝ったが)(シーズンはじめの)まったく希望のないところから、試合を重ねて最後に勝てたのは自信になります。ただ、彼も来季は気持ちを引き締めてくると思うので、自分も頑張りたいです。4回転の調子は良かったわけではないですが、(ショートとフリーで)本番で2本入ったのは自信になりました。世界選手権で2つ決められて、この大会でもう一度2つ決めたいと思っていました。
(ソチに向けた1年目が終わったが)オリンピックでメダルを取ったりしましたが、けがの後は自分のスケートに対する自信がなかったので、今季は自信を取り戻せたシーズンになりました。
(2008年以来の自己ベスト更新だったが)あまり実感はないです。自分の演技ができるようにすることを考えていました。来季はこの得点にふさわしいスケーターにならないといけないと思います」
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【高橋主将の会見コメント】
「今日は自分の試合があったのでダンスとペアを見ることはできなかったんですけど、暫定1位ということで、チームのみんなが頑張ってくれたんだなと思うので、うれしいです。
(世界選手権での2位という順位は今大会のモチベーションになった?)今回は、チームが勝てば良いなと思って、自分の演技をしようと思っていました。世界選手権では悔しい気持ちもありましたが、それはあまり自分の中では考えずに、シーズン最後のパーフェクトな演技を目指そうと思っていました。でも、知らないうちに、ちょっとしたそういう気持ちがあったのかもしれません。
(自分の競技が終わって主将の仕事に専念できるが、明日はどのように応援する?)難しいですね。でも明日は応援に専念しますし、パフォーマンスと言う面では負けてるのは否めないので、何をしたら良いかなと思いますが、今日帰ってゆっくり考えたいと思います(笑)。僕も今日演技をしているときに、チームのみんなからすごくパワーをもらったので、応援席からとりあえずパワーだけは送りたいと思います
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今日も、
謙虚で、
正直で、
驕らない、
大ちゃんなのでした。