アメリカ大統領がオバマ氏が勝利しましたね!
オバマ氏が「エンパシー(empathy)をもっとみんなが感じるようになれば」と
語っているのをNHKで拝見しました。
「エンパシー」
人種や信条の違いを乗り越え、
相手の立場を尊重すること。
ブッシュ・アメリカは、
あまりにも利己主義な行動に走り、
世界から孤立してしまった!
そんなアメリカの植民地同様の日本。
従うしかない政治。
そんな現実にクールに受け留めている無関心なわたしたち。
強いものが勝つというアメリカ的な小泉改革が浸透し、
こわれてしまった日本文化。
これからは、エンパシー(共感しあう)による対話が生まれ、
対等な立場での発言が日本もできることを願う。
それを動かすのは、私たち有権者ひとりひとりの行動。
「Yes We Can!」
私、正直、今回も
土壇場で白人で宗教力の強い方が勝ち、
結局は、一部の5%のアメリカ裕福な人たちの勝利になるのでは・・・と
思っておりましたが。。。
その宗教感を超えた弱い労働者の底力を知った気がします。
私たち日本人も。。。
以下は、日経ビジネスに掲載された神谷秀樹さんのコラムの一部。
(mixiマーチンさんの日記
より)
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オバマは他者への配慮(エンパシー)を訴え、
国が、そして世界がまとまることを訴えてきた。
大恐慌の後には通常保護主義が台頭し、
戦争へと政治が向かう。その兆候は既にある。
それを止めるにはオバマが強調する
「異なる意見や考えを持つ人を1つにしていく力や意思」が何よりも重要だ。
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