私達、日本人にとっての主食「米」。
我が家では、毎朝、必ず頂いています
それにしても・・・お米をとぐ「手間」ですし、
「とぎ汁」の量スゴイですよねっ。
我が家は、大きな洗い桶に一杯くらいになります。
そして、お米のとぎ汁が、
環境汚染問題になっているというのは聞いたことがありました。
(「米のとぎ汁」は脂肪分やリン、窒素を多く含んでいて、
ヘドロや赤潮発生の大きな原因になっています。)
私は、排水溝に捨てない方法として・・・
毎朝、ベランダの植木の水やりに使っておりました
でも、ある時、ふっ・・と、「この水って草木にとって本当に栄養になるのかなっ」と。
・・・でネットで調べてみたところ、
日々排出されるとぎ汁を、毎日毎晩植木にあげてみると、
土が日に日に固くなってきて、根が固まり、
とぎ汁の栄養分に害虫や菌が寄って来て根を腐らせてしまうという説。
・・・があると知りました。
そういえば・・・、我が家の植木の一部が枯れてしまったのです
ほか、ネットで調べると
地球に優しい「無洗米」というのも見つけました。
まぁ、「とぐ手間・時間」という効率と「とぎ汁という」汚染問題は
解決されますねっ。
でも、何がという理由はありませんが・・・
私は、捻くれているので受け入れられなません。
ん~~・・・
とぎ汁の有効利用として・・・
・大根の下茹で
・ゴボウのアク抜き
・フローリング床掃除(ワックス効果)
・お風呂釜(人間の皮脂などの汚れに強い)
・お手洗いも・・・
でも・・・毎回、大根やゴボウなどを毎日つかうことないし、、、
掃除に使うのも手間かなっ。。。
そうすると・・・
家事まわりのみの利用がいいかもっ。
やはり、洗い桶に溜めた「とぎ汁」を利用する。
料理の下準備(あらう・きる等)
料理中の手洗い(調理中の手汚れ等)
お皿の漬け置き
シンク周りの掃除
②調理中に手が汚れたらタライのとぎ汁で手を洗うようと、
ヌカの洗浄効果で肌スベスべ。
③については・・・
汚れのヒドイものは新聞紙などで落とした後、洗い桶にいれ漬け置きし、
洗い桶の中でスポンジで洗う。
④まで行ったら、ここまで活用したら、残るのは少しだから・・・
と、そのまま流してしまうか。
やはり、元気のない植木(普段は真みず)に水をあがげるかもっ。
①~④まで行ったあと、台所の床掃除すれば・・・すべて使い終わります。
それに、節水にも繋がり、我が家のお財布にも優しい
ずっと・・・気になっていたこと。
結婚して、家庭をもってから特に。
でも、実践していない私だったので・・・
色々と試してみて、やっとブログで実践していることを書けるようになりました。
やっと・・・頭の中がスッキリしはじめました
皆さんには、そんなことと思われるかもしれませんが・・・