一年前の事を思い出してみました 7 ステージ決定 | 小手鞠

小手鞠

2020年悪性リンパ腫を患い、2021年に寛解しています。健康管理やお料理、日常のこと、備忘録に思ったことなどを書いています。


2020年に小腸原発の悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)を患い、2021年1月寛解。ただいま、ゆっくり回復中。



抗がん剤の為の検査入院
2日目に噂のあれをやりました

骨髄せっし、骨髄生検

骨に悪性リンパ腫がないか調べるのに
骨髄液と骨髄の組織をとらなければなりません

検査台は固いので、お腹の傷が痛くて
うつ伏せができない…えーん

実は、入院の初日、傷がしくしく痛み
痛み止めを貰うのに、見てもらうと
少し熱を持っていて
押すと痛いえーんえーん
抗生物質のお薬を数日飲むことになりました

なので、うつ伏せ辛いのです

クッションを借りて
お腹の下に入れて
両手で上半身を少し上げる感じにしたら
なんとか行けそうです

麻酔をして太めの針を腸骨にさします
チクッとしましたが
思っていたりより痛くありませんでした
骨に入れるとき強く押す感じがしました

お腹の手術の時の痛みの方が辛かったので
それから比べると
痛く感じなかったのかもしれません

でも麻酔が切れてから、仰向けに寝ると
当ててある脱脂綿で圧力がかかり
ずきずき痛い…えーん
傷の痛みというより、骨の痛み

脱脂綿を取っても痛いので
その日は横向きで寝ました

その他の検査は

心臓のエコー

腎臓の働きをみるための検査
尿の量を1週間はかります

腎臓の検査がちょうど終わり
土日に一泊の外泊ができました

骨髄の結果は
骨に悪性リンパ腫はなく
私の悪性リンパ腫はステージⅢでした

ステージⅣだと、通いの抗がん剤治療ではなく
入院で数ヶ月の抗がん剤治療になると
説明されていたので
少しホッとしました


つづく