西側ログ壁コーキング① | LAND OF HOPE AND DREAMS

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It's gonna be a long walk home,
but meet me in a land of hope and dreams

今朝の我が家…

昨日から上のチビが熱を出し始めたので、今日は下のチビと2人でダイヤの世話をしました。

下のチビもしばらく風邪でダイヤの世話を休んでいて暫く間が空いていたので、手順を覚えておらず色々と手こずりました…

ボロ出し、裏掘り、給餌をやって終了です。

 

僕は昨日が仕事納めで今日から冬休みですが、

昨日は職場の同僚と久々に旧居に住んでいた頃よく行っていた唐揚げ屋で忘年会がてらふらっと寄ってみることにしました。

6〜7年ぶりですかね…いやぁ懐かしい。

クルマだったのでノンアルだったのが残念なところですが。

女将さんと話をしたところ、年内でこの店を閉めるそうな…

ある意味、最後に顔を出せて良かったな…と。

久々にかぶと揚げ(鶏の半身揚げ)を食べました☆

 

 

さて、

冬休みですが、やるべきことの最重要事項は、母屋ログハウスの西側ログ壁のコーキング作業でして。

 

西側ログ壁のコーキングを以前にやったのは2019年のこと

既に4年以上経っており、ログ壁に新たな亀裂ができたり、コーキング箇所も劣化してきたりで、けっこう傷んできています(汗)

 

特に、以前ログ壁の亀裂にコーキングした際には、L社の社長さん推奨のコンシールを用いましたが、

コレが耐久性に欠けるのですよ…(爆)

 

けっこう劣化してきており、埋めたはずのログ壁の亀裂に隙間が出てきたり、ボロボロになってしまっていたり…

相変わらずL社の社長さんといえば、いい加減なことばかり言っているのがバレバレですな(爆)

 

ログに細かい亀裂が多いのは、このログが紫外線や風雨に直接晒されているからでして、

特に西陽を浴びる西側によく見られる症状といえます。

ここに下屋のような軒があるだけで、ログの劣化や雨漏りがしっかり防げるはずですが、雨仕舞いの知識がないL社が建てたログハウスだと丸太の寿命が著しく早くなってしまう典型例と言えますね…

 

亀裂に埋めた劣化したコンシールをひとつひとつカッターナイフで除去していくのがなかなか大変な作業でして(汗)

 

特にヤバイのが窓枠の下部…

窓枠は雨漏りが頻繁に起こる場所なので、その下部のログも亀裂や劣化が激しいわけで…

カッターナイフだけでは埒が明かないので、小型の曲面カンナで表面を削ってみることにしました。

 

何とかログの腐食が見られなかったのが一番の救いです…(汗)

 

次に気になるのが、キッチン窓とトイレ窓の間にある大きな亀裂を含むログ壁…

ここは、以前コンシールでコーキングをしていますが、既に塞いだはずのコンシールに隙間が生じていて、劣化も見られます…

 

これをカッターナイフで剥いでいくことにします。

ちなみに、白いのはコーキング材の内側に入れるバックアップ材です。

 

このログ壁は上向きに大きな亀裂があるので、雨漏りの大きな要因になる丸太のひとつと考えられます。

 

コーキング材を全て剥がしました。

 

少し曲面カンナで塗装を削ってみると、表面が軽く腐食していることがわかります…

 

これはもしかして5月の悪夢同様に北側・東側に続き西側もログ壁に腐食が見られるのでは…という懸念が濃くなってきて、

ノミを持ち出してきて削りながら腐食の進み具合を確認してみました。

その結果、腐食の侵食度合いは表面から1cmくらい程度で済んでいそうで一安心…

 

このままだとログ壁表面がボコボコなので、電気曲面カンナで均すことにしました…

 

何とか、大事に至らなくて済んだといったところです…(汗)

やはり、L社のように雨仕舞いのノウハウがないログハウス業者が建てたログハウスは、その後のメンテナンスもかなり大変だし、劣化も早いということですね…(呆)

ログ壁のコーキング作業をしようと思っただけなので、その下準備だけでもこれだけ手こずることになります(汗)

ていうか、セルフでここまでできるハンドカットログハウスオーナーってどのくらいあるんですかね?

 

その後も、古い劣化したコーキング材を取り除く作業を日が傾くまで行いました…

明日もまた作業の続きを行う予定でいます…