常念小屋 | waitrosetea

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山のこと

平日のこの日、玄関をあがって左手の個室を

2人で使わせてもらうことに。


見ていると、部屋割りは組み合わせに配慮しているようで

これは有難いこと、隣は男性のみが4人ほど、お向かいはご夫婦。


敷き布団と大きめのシュラフ、枕が6人分セットされた部屋。

窓からは雲ひとつないプルシアンブルーの空に星を一つ眺める。


受付の奥の食堂からは槍の穂先が見える。

数種類の野菜中心のおかずの中で、卵と麩の炒めものが

美味しくて帰ってから自宅でも作ってみた。


食堂からの帰りに上高地ワインの赤を1本買って

一杯づついただく。残りは翌日、蝶ヶ岳ヒュッテに早く入って

景色を肴に呑むのだ。


就寝時には冷え込んで、シュラフ1枚では眠れない。

薄いダウンを着込んだものの寒くて、お隣のシュラフを借りて

上から重ね掛け。

翌朝聞いたらダーリンも寒くて二枚掛けだったらしい。

(蓑虫みたいにシュラフの中で縮こまっていたと言われたけれど

この夜は寒かった)


水は無料、男女別の洗面所(隣合わせではなく離れたところに

ある)、女性用トイレの中には一人用の更衣スペースあり。

そのトイレはもっとも奥まったところにある。