歪斗のチラシ裏 -3ページ目

歪斗のチラシ裏

TRPG関係の駄文を垂れ流すスペースになろうかと。

半年ぶりとか草も生えない。

筆不精なんじゃない、更新が面倒くさいんだ(ニアリーイコール)。
友人からせっつかれたので一気に更新だァ!


ネゴシエーター(ソフト)
 エディ・マーフィーのアクション映画。なんと1997年の作品。最近どうしてるんあの人。
 あんまりネゴシエートしてなかったので原題はなんぞと調べてみたら「METRO」でまだ邦題の方が内容に忠実であった疑惑。どういうことだ……1カットたりとも地下鉄出てこなかったよな……!?
 内容は可もなく不可もなく。一回見せた演出をもう一度繰り返すことで視聴者にストレスをかけるのが上手いな、という印象。

丹下左膳 百万両の壺(ソフト)
 2004年の、トヨエツが主演のやつ。
 開幕の殺陣がもの凄くパッとしなくて流し見を決定。
 全体としてとても良くまとまっているけど面白くはなかったという印象。
 丹下左膳という日本時代劇史にその名を残すキャラクターの真価はこんなものではないはずなので昔のVerも観たいな……。むしろ小説読むべき?
 ただ調べてみたところこれのリメイク元となった「百萬両の壺」自体が原作者から「イメージに合わない」と言われていた作品っぽい?
 矢場という形態の遊興場は知識としてなかったのでそこだけ勉強になった。

ズートピア(劇場)
 ケモナーが即死し続けているディズニー最新作。
 あれ、アナ雪とベイマックスに続きまた俺ディズニーを劇場で観てるん?
 脚本が完璧すぎてちょっと感動を覚えるレベルで良くまとまっていた。
 人種問題とか差別とかそういうのいったん置いといて素直にケモケモバディによるケモケモサスペンスを堪能しなさいよ。
 クライマックスでニックがジュディを(以下ネタバレ)シーンは不覚にも「あ、目覚めそう」ってなった。危ない危ない。
 ディズニー史上イケメンランキング首位にまさかキツネが君臨する日がくるとは思わなかった。森川智之の吹き替えいいゾ~コレ。なのにパンフレットに森川のインタビューを載せない日本の広報、無能オブ無能。
 っていうかニュースを読むに上戸彩、収録自体別だったっぽいな……?

デッドプール(劇場)
 Twitterで噂の俺ちゃん鑑賞。
 洋画は極力字幕で観たい派なので字幕。ただ吹き替え評判いいんだよなー。
 100%楽しむにはアメコミオタクでなければ難しい映画が結構なスタートダッシュ切れるようになった辺り日本もずいぶんアメコミが浸透したなぁという思い。マーベル攻勢がはっきりとした成果を挙げてんだね。
 なのでアメコミオタクではない私にとっては「普通に面白かった」という感想。あの銀色とあの坊主頭は何なんだよ。誰だよケーブルって。あとクライマックスの舞台ってアレのアレよな? ん? デップーってMCUの一環なんだっけ? でもあの銀色はデップーをX-MENに入れたいとか言ってたよな? ん?
 という感じに「元ネタを知ってなきゃいけない」強迫観念持ちの私にはいまいちノリきれなかったのだけど。
 単純に型破りでそれでいて愛嬌のあるデップーは大層魅力的なキャラだし、このテの映画が日本で売れたっていうのは今後のためにも意味のあることだと思うました。まる。

マッドマックスシリーズ(ソフト)
 初代からサンダードームまで鑑賞。サンダードームは寝た。
 2015年を制した「怒りのデス・ロード」公開当初より、最新作を観るのに初代シリーズを観ておく必要はない、と言われていたが「うわぁ本当に欠片も必要ねぇでやんの」と確認できた。むしろ観ていたら色々こじれたかもしれない。犬とか。ドッグフードとか。あと空飛べよいややっぱいいですすいません。
 でも観ておいたらショットガンは不発するもの、棒高跳びは基本、と随所でニヤリとできたとは思う。
 通して観るとやっぱり2のインパクトは絶大。
 ただポストアポカリプスの変貌した社会の描写だけで言うならサンダードームも決して悪くはなかったと思う。寝たけど。
 歴史的傑作「怒りのデス・ロード」に至るまでの変遷ということで、未見なら観れる機会があったら観ておいていいかも。無理してまで観る必要は、ないです。

30アサルト 英国特殊部隊(ソフト)
「Age of Heroes」という原題の影も形もない邦題は別にいいんだが「30」どっから出た。
 WW2での英国コマンド部隊の活躍を描くイギリス映画。
 ミスター死亡フラグことショーン・ビーンが指揮官役。配役の段階ですでにツモってるが奥さんが妊娠しているという描写で裏ドラまで乗った感ある。
 当然死ぬ。
 内容は極々シンプルな戦争アクションでするーっと観てするーっと忘れられる、そんな映画。民間人殺戮シーンにおけるナチス将校の無駄のない鬼畜描写には巧みの技を感じる。
 ショーン・ビーンが出る戦争モノっていことで「ブラヴォー・ツー・ゼロ」も観ておきたいなー。

ザ・ハンティング(ソフト)
 主演男優の名前がデデーンと冠されてるがスティーヴ・オースティンってそこまでメジャーか?
 相棒を失った国境警備隊のマッチョ男が森林で強盗団相手に大ハッスル。
 ついでに親子仲が微妙だった娘ともうまくいって万々歳や! やっぱり娘か。法則か。マッチョな主人公の子供が息子だったケースの報告ください。
 序盤に相棒がくれた腕時計に仕込まれたギミックは伏線ぽく出てくるが伏線でもなんでもなく「え、そこで?」というタイミングでごく普通に使われる。
 全体的に破綻なくまとまってはいるんだけどなんかすっごく物足りなかった。
 森林を舞台にした追跡劇といえばかの名作ハンテッドだが、それをリスペクトしたのかは知らんが、不意に入る武器自作フェイズ。まあいい。が、ボウガンを用意しとくなら矢も置いとくだろ普通。そして「マッチョがフェイスペイントする」シーンが入ったせいで脳内がコマンドー。デェエェーーーン。

アルティメット(ソフト)
 2004年フランス映画。
 フランスでパルクールっつったら「YAMAKASI」のイメージだが、あれの3倍くらいは面白かった。
 超人的な身体能力を持つストリートのチンピラと警官、2人の主人公が絡む物語はフランス映画にあるまじきテンポで爆走し一瞬の中だるみもない。
 主演俳優2人がスタントなしで挑んでいるアクションシーンはもっと「すげぇことやってるんだぜホラ見とけよ見とけよ」と撮ってもいいだろうにもうバカスカ使い捨てる勢いで流れていく。それがまた気持ちいい。
 続編あるらしいんでめっちゃ見たい。

名探偵コナン~純黒の悪夢~(劇場)
 シリーズ20作目にして最大のヒット作だそうな。初めてコナン観に劇場に足を運ぶ。
 開幕エクストリーム湾岸MIDNIGHT大惨事仕立てで完全にハートキャッチされた。
 このスケール感を出せるアニメ映画って貴重だなぁ。
 噂の赤井さんと安室さんは噂に違わぬイチャイチャ案件だった。なんだあの殴り合い空。
 ものすごく面白かった、が、別にコナンいなくても成り立つよなこの映画……。
 あとあのオスプレイは普通にシュートで撃墜できたと思う。
 
HiGH & LOW THE MOVIE(劇場)
 この夏最大の(俺にとって)問題作。
 とある映画ウォッチャーの方が「やべぇ」とツイートしていたので気になってまずドラマ版を観てみたらもう「好き」でしかなく。
 ただ構造上仕方ないとはいえ「続きは劇場版で!」的な作り方をしているので、ドラマ単体では「ぬぉおおおん惜しい!!」という感想でした。
 で。
 劇場版を観たらもう。
 もうね!!
「これが観たい!」を全部魅せてくれた映画でした。
 感想は言葉にならないので省く。ただ2ヶ月で12回行ったことを述べるのみ。
 あとライブに行った。東京ドームとライビュの2回。
 とりあえず言いたいことは円盤出たらまだ未見の(正直これを観てない人がいるという事態を理解しがたいのだけど)知人に押し付けて回るからな覚悟しとけということです。

シン・ゴジラ(劇場)
 ハイローの前に観るべきだった映画。
 ハイローが「これが観たいを全部見せてくれる映画」だとするとシン・ゴジラは「こうなるだろうなと思ったらそのまんまだった映画」とでも言うべきだろうか。
 蒲田くんとか、会議シーンが想像以上に面白かったりとか、放射熱線とか、こちらの予想を超えてきた部分ももちろんあって、その辺りはとても楽しく観れたのだけども。
 特撮部分が「平成ガメラの樋口監督ならもっとすげぇものを見せてくれる」と(私が勝手に)期待していたものを見るができず。
 さらにクライマックスがどうもね……。燃えなくてね……。
 ただ、現代を生きる日本人が観ておくべき映画だとは思った。
 初代ゴジラがあの時代にあの東京を闊歩したことに特別な意味があったように、シン・ゴジラが311後の現在にこの東京を蹂躙したことにはきっと特別な意味がある。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(劇場)
 あの名作から凄まじい年月が経った今こんなクソを生み出さざるをえなかったどんな理由がエメリッヒにあったんだよ!!

キング・オブ・エジプト(劇場)
 エジプトを統べる神、彼もまたクソローカライズの被害者であった。
「ゴッド・オブ・エジプト」でまったく問題ないと思うんだけど日本人はそんなにカミサマが嫌いか。あるいはGAGAの担当者が「これ神様じゃなく王様じゃんwww」って思ったか。思ってるな。予告でホルスのことを「王子」って表記してるし。
 内容は本気で公開直後に4DXで観とけば良かったと後悔した正統派アミューズメント系ポップコーンムービー。
 字幕で観たけど、吹き替えがちょっとワケわかんないレベルで豪華。
 古代エジプトという名の超ファンタジー世界で魔戒騎士みたいな形態に変身するホルス神とセト神(中身はみんな大好きレオニダス王)がガチンコ勝負する。
 出てくる女性キャラはのきなみ谷間をさらけ出しているのでお父さんにも優しい。
 とりあえず作中で超絶強化を遂げるセトのシークエンスが爆笑だったのでボンクラ映画好きは是非レンタルでいいのでチェックして欲しい。キーワードは「超合神」だ。

HiGH & LOW THE RED RAIN(劇場)
 ハイローユニバース待望の第二弾。
 強烈な印象を残すわりに詳細が一切不明な雨宮兄弟にスポットを当て、「最強の長男が登場」「雨宮兄弟の強さの秘密がついに判明」という触れ込みで公開された本作は……。
 んんんんんんんんんんゥ~~~~~~~~~~(煩悶)。
 自他共に認めるハイローオタクである私が無条件絶賛しかねる一本であった。
 まず、長男。
 出番が少なすぎる。
 共闘して欲しかった。せっかくだから三人で共闘して欲しかった。
 そして強さの秘密。
 明らかになってない。まったく明らかになってない。
 というかむしろ回答として用意された設定のせいで謎が深まった。
 さらに明確な、そして強烈な不満点があるのだがこれは内容に踏み込んでしまうので言及は避ける。
 鑑賞後は「どうしてこうなった」という感覚と同時に「やはりこうなったか」という気持ちが湧いてきた。
『THE MOVIE』は通常なら映画一本に詰め込むことはできない情報量をテンションと勢いだけで2時間に詰め込んだ「天下の奇祭EXILEだんじり祭(by宇多丸氏)」だった。細かいツッコミなど入れるだけ野暮、乗るしかないこのビッグウェーブに、というのが正しい鑑賞姿勢である。
 一方TRR。
 香港ノワールに例えるツイートも散見されるが、実際一般的な映画作品として比較的まともな形態になってしまったため「普通に隙のデカい映画」になってしまったのだ。
 ただスピンオフ的な作品としては十全の出来であったろうとも思う。世界観はたしかに深く構築された。
 ハイローユニバースのさらなる発展を願い、あと2回(=週替わり特典目当て)くらい観に行こうとは思っている。

TOKYO TRIBE(ソフト)
 友人がハイローを観た際「TOKYO TRIBEみたいだね」と言っていたので気になり、huluで配信していたので視聴。
 個人的には嫌いじゃないよ! 鈴木亮平のメラ様と窪塚洋介のンコイ様、かなり好きだよ! 全編ラップなのも面白かった。
 ただ全体的に「どうだよクレイジーだろ?」みたいな“作られた狂気”とでも言おうか、なーんかうすら寒いものを感じた。
 私がひねくれすぎなのかもしれない。