先日観に行きました、タイ映画～。
日本でタイ映画が上映されるのはなかなか珍しいです。
２年前くらいにタイで話題になっていて気になってました。
邦題「すれ違いのダイアリーズ」、タイ語ではキットゥーンウィタヤー（恋しい学校）的な感じでしょうか？
水上学校の教師になったソーン（ビー）と、前任教師エ－ン（プロイ）との繋がりはエ－ンが忘れていった日記帳。ソーンは失敗の日々ですがエ－ンの日記に励まされ、助けられながら成長していき、ソーンに対する思いは恋心に…？といったようなお話しです！
タイの映画は結構みていますが、ラブコメ系は途中まではいいのですが後半バタバタで無理やり感があったり、爪の甘い映画が結構あります（笑）。あとぬいぐるみを着た男が愛の告白をしたり（笑）。ないわ～っと思います。
ホラー系もなんだかムリ。
とはいうもののタイ好きゆえ結構見ちゃってます。
そんな中でもこの映画はとっても良い映画でした。
恋愛も暑苦しくなく、ほっこりする感じがとても心地よかったです。
今回の配役はソーン役はビー スクリット。
タイに行っていたときに現地でしていたドラマ「ドークラックリムターン」に出てて、
第一印象は「誰このドヤ顔の兄ちゃん？」って感じでした（笑）
日本人の軍人とタイの女性のラブストーリー「クーカム」にも小堀大尉役で出てました。
今までの演技は可もかく不可もなく的な感じの方ですが、今回はダメな青年教師役を好演してました。
エ－ン役のプローイ チャ－マン。
この方の映画はあまり見ていないですが「３０＋」では恋人に振られてから新しい相手を探す女性をコミカルに演じてました。
タイの女優さんは現実離れしている感じのきれいな方が多いです！
エ－ン役ではほぼスッピンに近いのではないかという感じでしたが、とにかくお綺麗！
教師役を熱演してました！
広島ではシネツインで約２週間の上映、日頃の生活を離れてほっこり気分に切り替えるのによい映画かと思います！
「チャン キットゥーン チェンマイ （チェンマイが恋しいぜ！）」