寒くなると、暖かい島に行きたくなりますね^ - ^


数ヶ月前に奄美大島に行ってきましたが、

今回が、3度目。

長老は、初奄美でした^ - ^


与那国もそうですが、何回行っても飽きないですね。


そして、今回も染めをしました。

大島紬村^ - ^


染めたい布を購入し、


絞り染めなので、

紐で染めたくない部分を紐でクルクル巻いていきます。



このオジ様のお喋りは健在でした🤣



長老が挑戦したのは、Tシャツと暖簾。



私は前回、暖簾にしたので、今回はカバン。



グルグルしたら



染めに入ります。



二つの釜を行ったり来たりしながら

シャリンバイの色をつけていきます。



この通り^ - ^



その後、長靴を履いて、池に移動。



皆さんは長靴でしたが、

私は裸足で🦶



ここの泥は、キメが本当に細かくて、

めちゃくちゃ気持ち良いのです(^。^)



この泥には、鉄分が多いので、

健康にもいいかもしれないですね^ - ^



その後、グツグツ煮ます。



工房の中は、色んなものがあって

見学させてくれます。



これがシャリンバイの木



しかし、、



こう言う技法を1300年前に生み出した人達って

凄すぎますね‼️


大島紬特有の黒い色に染めるには、



シャリンバイでの染めを80回、

泥染を5回繰り返して、


ようやくこの色になると言う。


それだけでは無く、

この染める糸を作る工程も凄い‼️


説明しきれません❗️

現地に行ってください💦



で、仕上がったのはこちら❣️


私のカバンは、

生地が分厚かったので、糸の縛りが甘かったようで、

白が綺麗に出ませんでした💦



私のお気に入りの池です^ - ^



そして、そして、


仕上がった糸を

今度は模様になるように色をつけていくのですが、



これが、本当に気が遠くなるような世界。。



その工程が凄すぎて、説明出来ません💦


現地に行ってください🤣



要は、西陣織のように、織って出来上がった布に

色を付けていくのでは無く、




糸に先に色を付けておいて、

それを織った時にこの様な絵になる様に

色を先につけていく、、


 





1本の長〜い糸にそれぞれの色をつけいく作業も

大変ですが、



その糸を織っていく時に、少しでもズレると

柄が変になってしまうので、



このように美しく仕上げるには



少し織っては調整して、

を何度も繰り返していくと言う作業。



なので、一日中織ってどんなに頑張っても

数十センチしか織れないそうです。



一反を作るのに半年から1年はかかると言う。



30もの違う工程を沢山の人の手に渡りながら仕上げていく。


世界三大織物の一つ。


にも関わらず、文化遺産になっていないのは、

沢山の人が工程に関わっているから、


と、言っていたような気がします。


織れる人がだんだんいなくなってきている貴重な織物。

国が文化保護の為にもっと支援してくれたら良いのにね。


新しい物の開発も大切かもしれないけれど、

100年200年と使い続ける事が出来る物の大切さを若い世代に伝える事も大切。。



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