東京初日は何ともユニークな1日でした^ - ^
夕方の仕事までに少し時間があったので、前々からのぞいて見たかった銀座のGSIXへ。
そこに向かう途中に通った、銀座の象徴とも言える時計台ビル。
忘れもしないこのビル。。
ワイタハのテポロハウ長老初来日の時、初めてのお話会がこのビルの7階でした。
しかも、それは東北の震災の翌日。。
お話会をキャンセルするかどうかをすごく迷いましたが、長老は誰も参加者が来なくても僕一人でも行くよ、というので決行することに。。
申し込み人数の半数でしたが、50人近く来てくださり、無事に終えることができました。
その時の長老のメッセージは
「大変な状況になっていますが、どうか恐れの中にいないで、大地が割れて地球の中から出て来ている古代のエネルギーの中に身をおいてください」
と言うものでした。。
あの混乱の時に長老が日本にいてくださって本当に良かったです。
そして、向かったGSIX
広い、、
広すぎる、、
直ぐにブラブラするのをやめてしまったが、唯一興味を引いたのは本の蔦屋。
中には150万円もする本があったり、、
さすが銀座。
そんな華やかな数多くある本の中で興味が湧いたのはほんの数冊、、
武士や武家の事が書かれた書物に運慶の仏像写真集。
改めて自分の趣向に気がつき複雑な気分^_^;
早々にビルを出て次に入ったのはニッサンのショールーム
それを聞いて、バックトウーザフューチャ–の世界もそう遠くないように感じた。
とても快適そうな近未来の車だったが、個人的には昔のこちらの車の方が好み^ - ^
エンジンの音を聞いて見たいですね〜^ ^
そして、ショールームを出て、華やかな銀座の店を横切りながら、、
銀座見たいものが全然無いな〜せっかく来たのに、、と心の中でブツブツ言いながらスッキリせずに東銀座駅へ向かう。。
そこは、歌舞伎座の下にあって階下を降りていくと歌舞伎座らしい日本的な雰囲気で、何だかんだハートがワクワクして来た^ - ^
パッと目についた方角に行こうとしたら、思考とは反対の方角へ体がふふふ〜っと流れるように、、その先には。。
来た来た〜〜‼️
心ときめくものが❣️❣️
「家紋屋さん」
ここ暫く、興味があって調べていた母方の家系かもしれない家系。。
その家系には2つの家紋があって、1つは見た事が無い家紋だったが太陽族の私としてはかなり気に入った^ - ^
早速、お店の方にその家紋の事を聞いて見ると。。
それは、5年に一度くらいしか注文を受けない家紋です、と。。
そして、もう1つの家紋を聞くと、それは一年に一度か二度くらいしか注文がない、それも珍しいですね、、と、お店のお兄さん。
そのお店は注文を受けてから、
水引を和紙から作る伝統的な手法で家紋を作っていて、若いお兄さんは、かなり多くの事を知っていた。
家紋の額が出来上がった際には、家紋のいわれと一緒に大安の日に届けてくれる、全国でも珍しい家紋と水引のお店。
今ならお正月用のギフト付き^ ^
お値段もいい値段だったので、お兄さんのへ〜〜、ほ〜〜、と言う話を聞きながら迷いましたが、決めてはこれ!でした^ ^
その調べている家系には白龍伝説があるので、これはオーダーするしかない‼︎
後ろには鳳凰の尻尾が写っています^ ^
水引は、室町時代からあるそうで、沢山ある結び方の全てには意味があるそうです。
そう言いながらお兄さんが作って下さったお守りは
そして、解けない蝶々結び
家紋は来月、大安の日に届きます^ - ^
家紋や水引に興味ある方はこちら
水引・家紋「 結」
http://mizuhiki.shop-pro.jp/
直接お店に行くと、お父様から引き継いだ伝統を熱くクールに語ってくれるお兄さんがいます^ ^
その友人も、アマゾンのジャングルに自給自足で2年間、手乗り猿と暮らしていたと言う、なかなか珍しい友人ですが、そのお宅に深夜訪ねて来て下さった方も珍しかった^ ^
「紙芝居屋さん」❣️
子供の頃には、自転車に乗った叔父さんが紙芝居を子供達に聞かせてくれたりしましたが、今となってはなかなか見ることのない紙芝居屋さん。
深夜に始まった紙芝居は、笑い転げて眠気もすっかり吹っ飛んで、童心に返った時間でした(^。^)
お父様から引き継いだお仕事で、かなり熱く語ってくれます(^。^)
京都に行かれる方は是非^ - ^
京都国際マンガミュージアム
えむえむ紙芝居https://www.kyotomm.jp/event/per-eve_kamishibai/
母方の先祖かもしれぬ家系を調べながら、絶えてしまったものに対して残念に思っていたので、伝統を引き継いでくれている若者達と出逢って嬉しかった❣️
私が引き継いでいるものは古代からのものだけれど、日本の伝統が失われずに継承される事ほど嬉しいことはない。
とてもいい一日にをありがとう^ - ^