image
 
何故か昔から、
明智光秀の名前が気になっていた私、、
 
歴史には全く興味がなく勉強をしたことのなかった私が、何故この名前が気になるのか昔から不思議だった。
 
 
そして、初めて高野山に行って、そうそうたる人物のお墓がある場所に行った時に自然に体が引き寄せられた場所が二箇所、、
 
一人は浄土真宗の開祖親鸞
そして、もう一人は明智光秀。。
 
それ以来、本能寺に行ってみようと思いながら何時も時間がなくなっていけなかったり、タイミングが合わず行けなかった。。
 
それが、先日友人に会いに京都に行き、サヨナラをしてフト見たらお寺さんが、、
 
 
なんて言うお寺だろう、、
と近寄ってみると本能寺では無いか〜
 
チョット目を疑ったが、なかなか来れなかったあの本能寺である。。

 

{DE81A16C-CC3B-4250-9A9E-8A8FE9687D7D}

 

早速、中に入り本殿でお祈りをし裏の信長公のお墓に行った。

 

 

{678D56A3-D37A-41F3-B336-0ED42CC9050B}

 

 

 

 

 

何故か昔から信長と言う名前を聞くと、信長め〜‼︎ 

と思っていた私は、信長に対してあまりいい気がしていなかった。。

 

しかし、お墓の前で手を合わせてみると、何だか温かいものを感じ、信長も一人の人間で、孫には優しかったお爺ちゃんだったんだな〜とフト思ってしまった。。

 

実際、どんな人物かはわからないが、少なくとも温かさもあったのかな、、と思った。

 

そして、もう戦いは終わって、全ての兵士たちが安らかに眠れるように祈った。

 

しかし、あの信長公のお墓のすぐ後ろはビルになっていて、とても窮屈そうである。。

 

信長が生きていればありえないことだろう。。

それを見たら何のために戦ったのかきっと混乱するだろう。。

 

{04DAE364-C2CF-4552-8E85-5FF666C3DD6D}
 
 
そして、先日の九州旅行
飛行機の関係で、阿蘇に行くのに予定外の長崎から行くことになった。
 
中学生以来行ってなかった平和公園へ行ってみることに。
 
公園に着くなり土砂降りの雨に雷のオンパレード⚡️
 
けれども祈りの場にきた時には、うまい具合に止んでくれて、貸切状態の平和公園で、ゆっくりとお祈りができた。
 

image

 

久しびりの親孝行^ ^

 

{9C81D731-410B-4A46-9EC0-C98451AFF1CD}
 
 
水が全てのものを洗い流してる事を祈りつつ
 
image

 

このモニュメントから10分ほど歩いた所が爆心地。。

 

image

 

今はこんな感じ。。

 

image

 

その当時、この川は水を求めて多くの方がここで亡くなったそう。。

 

 

{97C12EB1-BF50-499D-BD22-CF12EBB480EF}

 

そして、川の横には爆発当時のままの地面がそのままに。。

 

一瞬にしてガレキになってしまった街。。

鉄のペンチも溶けてしまっている。。

 

image

 

この二つのお寺の石塔は、周りが全て崩れてしまったのにこの二つだけ倒れずに残っていたものをここに移動させたそう。。

 

{26274068-342E-4E18-B7D4-8F6E43D20327}

 

そして、場所は変わって今回の旅の目的の一つ、、先祖をたどる旅。。

 

不確かではあるが、母方の名前をたどって行くとここに行き着いた。

 

本当にここがご先祖の場所かどうかはわからないが、その可能性はゼロでは無く、もしもご先祖であれば、参っておくべき場所。。

 

その昔、ここにはお城があったけれど今はお城の代わりに一族の神社が建てられて博物館もある。。

 

{497B8D79-2C19-49CC-B762-87A10292BE43}
 
先祖かどうか分からないが、母はこの場に来れて嬉しそう。
 
 
image
 
 
けれど、ここも戦いの場所、、
 
 
image
 
 
博物館には多くの戦いの歴史があった。。 

 

{2BF23A6F-3F82-4A24-A777-E7263E3E4F21}

 

そして、ご先祖様のお墓に墓参り。。

 

母方の家系にある因縁が浄化されるよう祈る。。

 

 

{EA10E5F1-687E-49AA-AE97-5DEB2693BAA3}

 

何故か、男性達はこうも争いが好きなのだろうか。。

争いに勝ったところで数百年もすれば何も残らない。。

 

そして、また何処かの国は戦争をしようとしている、、

 

この戦いの因縁は、放っておくと永遠に続く。。

子孫のどこかで誰かが、それを意図して変えてく事が出来れば因縁は終わるかもしれない。。

けれども、そんな大きな因縁は、ちょっとやそっとでは解消しないかもしれない。

 

でも、何もしないよりは、何かしたほうが戦いに明け暮れたご先祖様達は少しでも癒されるかもしれない。

 

そんな事を思いながらの旅でした。

 

戦いは繰り返してはならない。。