お正月も終わり、新学期がスタートしても未だお正月気分が抜けずスローな日々を過ごしております（何時もかな？）
もっと早く物事を処理できたら良いなと思いますが、そうするには少し気合を入れて普段ゆっくりと動いているエネルギーを早く意図的に動かさないといけないので、昨日からウオーキングを始めました＾＾
皆様の年末年始はいかがでしたか？
私の年末年始は、今年はゆっくりしようと思い、その分11月に命一杯動いたのですが～～、そのまま12月になっても動きはやまず、結局いつもと変わらない忙しい年末年始でした＾＾；
でも、楽しいこと満載で、色んな事が凝縮された日々でした。
また、写真をアップ出来たらしますね。
今日のブログは、年明け最初に私に届いたニュースです。
いつもお世話になっている、ワイタハの長老の叔母様、アンティ・リティが年末にお亡くなりになり、お葬式が年末ずっと続き、年をまたいで1日に大地に還られました。
長老がよく話をするおじい様のお子さんで、他のご兄弟は既に皆亡くなられているので、アンティ・リティがその世代の最後の方でした。。
私が、ニュージーランドに滞在中は、とても良くしてくれていたので、お元気なうちにもう一度お会いしたいと思っていましたが、叶いませんでした。。
この2012年～2013年に移行する時に、一つの世代が終わって次の世代に受け継がれていく。。
何かの象徴のようでもありました。
84年間ご苦労様でした、ニュージーランドのやさしい大地に抱かれて、安らかにお休みください。
The Ruka Te Korakoraファミリーに愛と祝福を…Arohanui
その世代が交代されている年末に、私は山口県の周防大島で行われた、ちょっとしたホームパーティ？に参加していました。
そこには現地のおじい様達も来られていて、周りには小さな子供たちがいたので、その光景を見ていて、ニュージーランドで体験したことを思い出し、世代から世代へ受け継がれていく事の大切さをお話しさせてもらいました。
それは、ニュージーランドに住んでいたころ、隣村の大叔母様が様態がよくないとの事で、何度か長老とお見舞いに行きました。
最後に訪れた時には、あちらからお迎えの船が来ていたのでもう旅立つ日は近いのだなと思っていたら、大叔母様の曾孫にあたる子供達が沢山、お別れを言いに部屋に入ってきました。
大叔母様は、寝ているのか起きているのか、と言うような感じでしたが、子供たちが大叔母様の為に歌を歌い始めると、大叔母様の方からエネルギーの大きな塊が子供たちに流れていくのが見えました。
それは、大昔から、時代から時代へと、ご先祖様達が受け継いできた部族のエネルギーであって、彼らの長年の叡智でもありました。
そのエネルギー・意識の塊を大叔母様は生涯かけて引き継いできて、今また次の世代の子供たちにこのような形で継承していくのを見させてもらい、部族が口頭や技術だけではなく、エネルギーそのものを受け継いでいく、その事がとても大事なことだと感じました。
だから大事なものを長い年月絶やすことなく残すことが出来るのだと。。
そして、日本にもそんな風習が昔はあったのでは。。と思っていましたら、これを書いている最中に知人のブログにアップされたものを見つけました。
やはり日本は素晴らしいですね
文章が長くなるので、次のブログに書かせてもらいますね＾＾
さて、この大島のホームパーティは、東京に住んでいた女性が、ピアノを弾きたいが為に大島に移住してきて、念願のグランドピアノをネットで譲っていただき、移り住んだ古民家にはグランドピアノは耐えられないだろうと、今回私たち親子を民泊させてくださった伊東さんがせっせと床を補強して下さった、そのピアノのお披露目会＾＾
そのタイミングで私が大島に行くことになり、マウンテンマウス・マーシーの呼びかけで般若寺のご住職や、北海道から帰省されていた苫小牧吹奏楽部の内本先生、そしてお忙しい中駆けつけてくださった元ブルーハーツのドラゴンドラマー梶さん、その他多くのミュージシャン＆ダンサーが集い楽しい夜となりました＾＾
大島の皆さんありがとうございました！！
また遊びに行きます＾＾